ミレニアム通信過去情報
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国を本来の姿に戻すべきだ
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1:tomi
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2011/09/09 (Fri) 08:28:12
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国というのは、そもそも、個人や家庭が生産活動をする際に、自分の命と財産を守るために用心棒を雇ったところから始まっている。
ある人々が集まって村を作る。村の中で世話役が人々の命と財産を内外のならずものから守ってあげる。
安全な村には人が集まるから、次第に大きくなって国になる。
そして、その世話役が国王になる。
国とは、個人と家庭へのサービス機関であって、これ以上でも、これ以下でもない。
その国が、一部の有力者の都合によって動き出し、彼らのビジョンのために奉仕するように変貌することがある。
国が主人公になって、国民を利用するようになる。
一部の資本家の都合で外国の領土をとるために、戦争に駆り出される。
国のために過重な税金をとられる。子孫に残そうと思っていた財産を相続税でとられて、すっかんぴんになる。家の取り潰し。
こうなると、もはや本来の意味を失っているので、国民にとって国は邪魔者、敵になる。
20世紀の初頭に始まった福祉国家とは、共産主義国家であり、どのような名前をつけたとしても、「ぼったくり国家」である。
マルクスは、著作において、私有財産制の廃止をといた。
われわれがいただいている国は、このような国家である。増税につぐ増税。政治家や官僚の無駄遣い。過剰な報酬。なんだかアメリカが始めたわけのわからない戦争に首を突っ込む。
だから、このような国を運営・維持する政治家や官僚は、われわれの敵であり、われわれにとって邪魔者である。
国の原理的な姿に帰るべきだ。
国は、「タバコは健康に悪いからすってはならない」なんてことに首を突っ込むべきではない。それは、われわれが決定する。何が健康で、何が危険か。シートベルトをしないで自分が死んでも、自己責任である。
げんに、警察は、民事に介入しないではないか。
介入してもいいのは、他人に対して迷惑をかける行為だけだ。
国が国民の福利のために首を突っ込んでいいことなど一つもない。
無駄な事業を始める。その事業のために公務員が増え、事業所が建設され、その事業所の所長に天下りの役人が赴任する。そして、退職金をがっぽり取って、そのような事業所を渡り歩いて金を稼ぐ。
もう寄生虫だろう。
国民であるわれわれは、国を本来の姿に戻すべきだ。つまり、「サービス機関」に戻すべきだ。