ミレニアム通信過去情報
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信仰の人は人間の力に頼らない
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1:tomi
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2011/09/20 (Tue) 10:39:13
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基本的に人間の罪とは、「自分の王国を作ること」である。
この基本的な罪を捨てない限りは、まともな人間にはなれないし、まともな人生は送れない。
牧師になることは、神の国を作るためである。
それなのに、多くの牧師は自分の王国を作りたがる。
自分の教会の教勢、牧師給、キリスト教界での影響力、名誉、地位・・・。
こんなくだらないもののために一生を無駄にしている。
彼らの努力はすべて本末転倒であるから、最後にのろわれて終わる。
サタンは、人生の中ごろではおとなしくしている。自分の姿を見せない。サタンが現れるのは人生の末期においてである。
そして「今までよくも騙されてきたねぇ」と笑う。
人生の中では、何度かおいしそうなケーキが出てくる。それを食べたらおしまいである。
政治家ならば、中国や韓国が仕掛けるハニートラップ、マネートラップにひっかかったら終わりである。
一生をそれをネタにゆすられる。
売国奴に成り下がる。
われわれは、そのケーキがどこから来たのかを調べなければならない。
ひも付きかどうか。
同じ神学校出身者の間でどれだけ大きな教会を作ったか、どれだけ大きな会堂を建てたか、どれだけ有名になったか。
こういうものに振り回される人生は「おろか」である。
学生時代、純粋に真理を求め、意見を戦わせた仲間が、社会人になり、ある教派の中にプロとして入った瞬間に別の理屈に支配されるようになる。
その教団や教派のシステムは、聖書と無関係である。
純粋に人間の利害によって動いている。
だから、内部はやくざ組織となんら変わらない。
トップは、新米を自分の影響力の中に入るようにいろんな手を使う。
自分の軍門に下った人々については、結婚や就職などいろんな便宜をはかる。
ただし、そこから出るようなそぶりを見せると、猛烈な攻撃を開始する。
「君、ここを出て、いったいどこに行くつもりかね?」とおどかす。
神に頼る訓練をつんでいない人は、あっさりと降参する。
「先生のご指導をこれからも仰いでいきたいと思っています」などといって。
ここで、この人は、神の目から見て、ほとんど役に立たない人間になった。
学生時代、あれだけ真理を求めていた人々が牧師になると次々と無能に変られていく。
このような邪悪な支配の構造のトップに座っているのはもちろんサタンである。
サタンは、手下を使って、「クリスチャンを自分に対して抵抗しないシステムの中に閉じ込める」ために活動している。
だから、この「師弟関係」の中に閉じ込められた牧師たちは、絶対に「クリスチャンによって世界は変わる」とは教えない。
なぜならば、サタンがそういう教えを禁止しているからだ。
政治や軍事、経済など、自立してものを考える人々を作らないようにものすごい努力をしている。
だから、今の牧師に政治の話をすると「われわれはそのような話には興味がないから出て行ってくれ!」とものすごい剣幕で怒鳴りつける。
全部、イルミナティが支配しているのである。
この世界は、たとえ教会とはいえどもルシファーの支配下にある。
このような教会に献金して奉仕しても自分の人生を無駄にするだけである。
われわれの使命は、教派にではなく、キリストに忠誠を尽くすことである。
われわれの使命は、教派の成長ではなく、神の国の成長のために働くことである。
私は、このことを福音派の教会において主張しはじめてから、ほぼすべての友人と職場とお金を失った。
キリスト教界でどこに行っても「前科者」扱いされる。
「○○先生がそんなことするわけがないでしょう。あなたがおかしなことをしたに違いない」と決め付けられる。
その立派な○○先生は、私が出版をしようとすると、そのキリスト教出版社に電話をかけて、「tomiは私たちのところを出た人で・・・」と「警告」を発する。
だから、その出版社は恐れをなして、私の記事を取り扱わなくなる。
かくして、私は、こういった人間を恐れる「業界」にとどまる責任を感じない。
そんなのどうでもいい。
エリヤは、誰に頼ったか。
数百人の偽預言者に頼ったか。
いや、一人で戦った。
イゼベルに脅迫されたときには、恐れて逃げた。
彼を助けたのは誰か。
金持ちか。
違う。
極貧の子持ちのやもめである。
瓶の中にわずかな穀物粉しか残っていない。
神はそのような人間的な目で見れば頼れないような人のところに彼を使わされた。
一流企業は一流企業としか付き合わない。
強者は強者と手を組む。
これが、世のならわしである。
イルミナティはこのようにして強固な支配体制を築いてきた。
しかし、神はこのような体制を破壊される。
誰によって?
エリヤと極貧の未亡人によって。
「人間が勝った」と言わせないために。
「エリヤが勝ったのは、彼の力による」と言わせないために。
神はすべての人を謙遜にさせるために、わざと力の弱い者を選ばれる。
あなたが強者に頼っているならば、まだまだだ。
信仰の人は、人間の力に頼らない。