ミレニアム通信過去情報 1377384

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聖霊に満たされ続けよ

1:tomi :

2011/10/03 (Mon) 14:01:22


聖書を読み、教会というある程度霊的な場に入って、心の中が霊的に整えられるということは、掃除と似ています。

聖書を読み、牧師の説教を聞いて理解すると、それだけ心は掃除されます。

掃除をするとそれまで隠れていたものが現れるように、それまでなぞだったものが整理されて見えてきます。
ですから、クリスチャンになって心が整頓されればされるにつれて、どんどん世界の理解力がつきます。
しかし、同時に、整理されているということは、悪霊側にとっても都合がいいのです。

「汚れた霊が人から出て行って、水のない地をさまよいながら休み場を捜しますが、見つかりません。
そこで、『出て来た自分の家に帰ろう。』と言って、帰って見ると、家はあいていて、掃除してきちんとかたづいていました。
そこで、出かけて行って、自分よりも悪いほかの霊を七つ連れて来て、みなはいり込んでそこに住みつくのです。そうなると、その人の後の状態は、初めよりもさらに悪くなります。邪悪なこの時代もまた、そういうことになるのです。」(マタイ12・43-45)

心を整理しただけでは、非常に危険です。
心を聖霊によって占領され続ける必要があります。
聖霊がなく、空っぽになっていると、悪霊が喜んで住みつきます。

では、悪霊が住み着くきっかけはなにかというと、教会に通い、聖書を読んだのにもかかわらず、その後、何らかのきっかけでそれを嫌ったり遠ざけ、不信仰や反感などをキリスト教に持つようになることです。

ですから、牧師の息子なんかが反キリストになると、相当知識があるため、逆の道具として大いに利用されます。ニーチェやユングなどはその例です。牧師の息子ではないが、かつてクリスチャンで、キリスト教に理解のあったマルクスとエンゲルスは、普通のノンクリスチャンのレベルとは数段違う霊的レベルに達した後に堕落したので、それだけ掃除がされており、悪霊が大きく利用しやすかったのです。

私の考えでは、とくに知的レベルが高い人の場合は、高級霊に憑依されます。高級霊とは、哲学とか思想、神学、科学、教育など、社会の基本となる部分において働く霊です。エクソシストなどに登場するような霊は、低級霊であり、高級霊と比較すれば、それほどの威力はありません。

高級霊の恐ろしいところは、社会全体を悪魔化する大きな影響力を持っていることです。

鉄人が敵にリモコンを奪われると、敵のために働くのと同じように、人間は、どの霊に憑依されるかによって、正反対の行動が取れます。

神、キリスト、聖書、クリスチャンに対する不信は、心に開いた穴です。そこから悪霊が入ります。

信仰は、「大きな盾」といわれます(エペソ6章)。

信仰が弱くなったり、失ったりすると、自分を守るものが何もなくなります。

悪霊にやられ放題になり、自分の心を占領され、自分ではなくなってしまいます。
2:tomi :

2011/10/04 (Tue) 00:49:31

心の病を治療するには

私は、様々な心の病の原因が霊にあると考えています。

もちろん、すべてとは言い切れないですが、多くの場合そうだと思います。

これまでの経験から、心の病に陥る人の特徴は「抵抗しない」ことです。

人から責められたときに、素直に受け入れてしまう。

これは、ある程度はいいですが、度が過ぎると利用されます。

悪霊は、人の良心を利用しますので、相手が謝罪したり、悔いたりすることを狙っています。

罪悪感を利用して、無限の負のスパイラルに持ち込もうとしています。どんどん悪いほうに考えを導いていこうとする。

それから、心の病に陥る人の特徴は「信じやすい」ことです。

これまでの経験で、こういう人々には、世間的に見て素直でいい人が多いと感じました。

素直なことはよいことですが、しかし、悪霊に対しても素直であってはなりません。

イエスは、「鳩のように素直で、蛇のように聡くあれ」といわれました。

素直だけではだめで、「騙し」を見破る狡猾さが必要です。

とくにクリスチャンになりたての霊的幼児の人々に申し上げたいのは、「読む本に注意せよ」ということです。

間違った教えは、幼児にとっては劇物(毒)です。

幼児の周りにはそういった劇物を置いてはならない。

聖書から正しい教えを学び、十分に成長してからでなければ、異なる教えの本を読んではならないと思います。

幼児は、何でも口に入れますが、霊的幼児も、こういう教えでも心の中に入れてしまいます。

すると、心の中が劇物で焼け爛れてしまいます。

われわれの体は神殿であり、心は至聖所です。

われわれの役割は、門番として、この神殿に入る人をチェックすることです。

これに失敗すると、至聖所にまで入られます。

至聖所に入られてそこを占領されるとなかなか追い出すことが難しい。

心の病の治療とは、実は「宮聖め」なのです。

イエスのように、鞭を作って、悪霊を打ちたたき、彼らの商売道具を覆してください。

ただし、自分の力ではできません。

イエスの権威を帯びてください。

警察官が犯罪者を逮捕できるのは、国家の権威があるからです。

それと同じで、イエスの権威を帯びずに悪霊を追い出すことはできません。

イエスの権威を帯びるということは、信仰によってイエスの契約の中に入り、その細胞として御体にがっちりと組み込まれることです。

細胞が体から離れて、孤立してしまえば、死に絶えるしかありません。

「わたしはぶどうの木で、あなたがたは枝です。人がわたしにとどまり、わたしもその人の中にとどまっているなら、そういう人は多くの実を結びます。わたしを離れては、あなたがたは何もすることができないからです。」(ヨハネ15・5)

信仰を堅くもって、イエスにつながってください。

そうしない限り、心の病を治療することはできないでしょう。


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