ミレニアム通信過去情報 1377609

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中央銀行制度において本来税金は不要である

1:tomi :

2011/10/10 (Mon) 17:24:44


(1)
マスコミは、ウォールストリート占拠デモを「反格差デモ」と紹介しているが、違うと思う。「格差は問題だ」という問題意識は、決定的に間違っている。格差が問題になるならば、自由は死ぬ。社会全体が活気を取り戻すには、自由競争が不可欠。自由競争があれば、格差は生まれる。

格差そのものは問題ではない。誰がウサイン・ボルトが9.5秒で走れるからといって文句を言うだろうか。格差そのものは人間の間に不可避的に生じるもの。むしろ「ねたみ」こそが問題。共産主義とは、ねたみと足を引っ張る根性が生み出した悪魔的幻想である。

勝者から無理やりお金をむしりとって敗者に分配するような制度は、「泥棒の合法化」である。こういう不法を是認するならば、国家が自分から盗んでも文句は言えない。実質税率50%の税金、70%の相続税によって、一般の国民が国家にむしりとられる原因となっているのは、「泥棒の合法化」に賛成した心だ。

(2)
中央銀行制度において本来税金は不要。なぜならば、不換紙幣を刷るということは、それ自体が泥棒行為だから。不換紙幣とは偽札に他ならない。価値のないものを提供して、価値のあるものを手に入れることだから、偽札とは不平等な交換である。不換紙幣を発行する中央銀行を持つ政府は税金を取っている。

だから、われわれは、単に「中央銀行が民間銀行によって牛耳られている」と訴えるだけでは不十分。「不換紙幣は偽札だ」と叫ばなければならない。不換紙幣を許容している限り、われわれは税金を二重取りされている。


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