ミレニアム通信過去情報
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ベーコン以前に帰る必要がある
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1:tomi
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2012/01/24 (Tue) 19:36:18
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インターネットのおかげで、いろんな知識が得られることはクリスチャンにとって幸いである。
ゲイリー・ノースの著作からアメリカ建国の父がメイソンであるとは知っていたが、そのメイソンたちを背後で動かしていた人間にまでは思いが至らなかった。
フランシス・ベーコンである。
彼こそが、真のアメリカ建国の父である。
フランクリンは自らをモーセと呼び、メイソンのために米国を作った。しかし、時代は100年違えども、そのフランクリンの背後にいたのがベーコンなのである。
ワシントンDCは第77子午線と5大植民地都市を結んだ要の位置に作られている。5大植民地都市を結ぶ直線は遠くイギリスのストーンヘンジに行き着く。
パワースポット中のパワースポットである。
アメリカとは、フリーメイソンのために作られたオカルト国家であるという認識がなければわれわれは間違う。
このような国のキリスト教というものがおかしくなったとしても不思議ではない。
1986年にアメリカに滞在し、クリスチャン大学生を見て直感的に感じたのは「この国はクリスチャンの国ではなく、啓蒙主義の国だ」ということだった。
この感覚はその後もずっとあったし、今理由がわかった。
フランシス・ベーコンは「知識は力である」といった。
ベーコンを支配し、そして、後の建国の父たちを支配していたのは、「救い主なる知識様」である。
アメリカとは、知識を崇拝する国。
この知識とは、もちろん、「善悪の知識の木の実」である。
神とは独立して成立する知識。
つまり、サタンの知識。
サタンに頼り、サタンから知識を与えられて、地上を支配する道。
これが、初代フリーメイソンのグランドマスターと呼ばれるフランシス・ベーコンの道であった。
アメリカの正統派とは、悪魔教であってキリスト教ではない。
アメリカが、オベリスクやイシュタルの像(自由の女神)などフリーメイソンの象徴に満ちているのは、それがもともとフリーメイソンの国として造られたからだ。
日本も、戦後、マッカーサーというフリーメイソン33階級のグランドマスターによって「啓蒙」された国になってしまった。
現代英語は、欽定訳聖書とシェークスピアというベーコンの仕掛けが施された文書によってメイソンの言語になった。
メイソンの言語とは、バベルの塔の言語。
ベーコンは、英語をニュー・バベルの塔を中心として成立するニュー・バビロン、つまり、ニュー・ワールド・オーダーの統一言語として用意したのだ。
われわれは、真のクリスチャンとして、これらのバベルの塔文化から徹底して自らを聖めなければならない。
だからといって英語を使うなということではない。
新約聖書は、当時の世界語であったコイネーギリシャ語で書かれている。
もちろんギリシアは多神教である。
偶像文化だからすべて捨ててしまうということではなく、道具としてえり分ける知恵を持つ必要があるということだ。
しかし、聖書は、ベーコン以前に帰る必要があるだろう。
ジュネーブ聖書に再び光を当てなければならない。