ミレニアム通信過去情報
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福音派の再建運動がかかえる2つの矛盾
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1:tomi
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2012/04/10 (Tue) 04:43:42
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Jesus Campという映画がある。
福音派のアメリカ再建運動を紹介した映画である。
再建主義の福音派への影響を見ることができるのと同時に、福音派がそれ以前に仕組まれたイルミナティの影響も同時に見ることができる。
http://www.youtube.com/watch?v=rBv8tv62yGM
どこかに字幕つきもあると思うので見ていただきたい。
(1)
まず、カリスマ派の女性牧師が、「子供を獲得しなければならない。世界の人口の3分の1は子供である。子供は吸収力が強い」と。
そして、聖霊体験を勧める。
今のカリスマ派には、再建主義の統治主義(Dominionism)が入っているから、メッセージは「地を従えよ」と健全である。
「世界の問題は解決できるのです!」
ポスト・ミレであるから、これも正しい。
「子供たちは、キリストのために命をささげてほしい」というのも正しい。
しかし、彼女は、ブッシュ大統領を賞賛する。
彼のおかげで、アメリカにおいてキリスト教の威信は回復したと。
だめだ!ここでしくじっている!
あのスカル・アンド・ボーンズの男、血塗られた家系の男、イルミナティの走狗を賞賛するなんて!
世界の良識ある人々は知っている。
イラク戦争は、正義に基づいていないことを。
大量破壊兵器がまったくなかったのに、ごり押しした。
無実の人々を大量に虐殺した。
もうこれで、キリストの顔に泥を塗った。
そして、彼らが利用する統治主義にも。
(2)
次にホームスクーリングする家庭が紹介される。
お母さんが子供に、進化論は間違いと教える。
「0.6度しか上がっていない地球温暖化も空騒ぎだ」と。
撮影クルーに向かって、次のように言う。
「1日8時間も他人に自分の子供をゆだねるよりは自分のもとにおいておいたほうがいい」。
「この国はユダヤ・キリスト教の土台があったのです。公立学校から宗教が取り除かれ、この国は崩壊した」。
まさしく、ラッシュドゥーニーとゲイリー・ノースの影響である。
(3)
アメリカの25パーセント、8千万人が福音派のクリスチャンを自称している。
そのクリスチャンが政治に関心を持ち、投票行動に出ていると。
左派のクリスチャンラジオDJが、「これは政教分離への違反だ」と叫ぶ。(*)
続いて、これらの福音派の宣伝が紹介される。
看板には「イエスの再臨は近い」と書いてある。
ここに、今の福音派の統治主義の矛盾がある。
統治主義を受け入れたならば、完全にポスト・ミレに移行しなければならない。
中途半端は不可能だ。
イエスの切迫再臨を説いたのは、イルミナティである。
福音派にもともとなかった教えである。200年前に突如として現れた異端である。
このように、今のアメリカにおける再建主義的な運動は、次の2つの矛盾をかかえている。
1.ブッシュ賞賛。
2.切迫再臨
いずれも、イルミナティである。
イルミナティを払拭せよ。
じゃないと、本当にパワフルな運動にはならない。
(*)
たしかに、左派からすると、そう考えるだろう。
ただし、政教分離を唱えたマジソンは、フリーメイソンだったことを忘れている。
フリーメイソンのアメリカに対する目的とは、「宗教的に無色透明」の国を作ることだった。
だから、キリスト教によってアメリカが支配されることを嫌った。
宗教的に無色透明という言葉にだまされてきたクリスチャンがこの原則を受け入れてきた。
無色透明などということはありえない。
神がいないところには、サタンがやってきて陣取る。
権力は真空を嫌うのである。
空間があれば、神かサタン、いずれかが必ず支配する。
政教分離とは、サタンによるだましである。
サタンが支配するために空白を作らせることである。
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2019/04/24 (Wed) 15:36:40
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