ミレニアム通信過去情報
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教えに関しては妥協は一切許されない
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1:tomi
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2012/04/23 (Mon) 19:34:49
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教えに関しては妥協は一切許されない。
もしクリスチャンが教えに関して妥協するならば、自らの土台を破壊することであるから、自身の教派の将来を自らつぶしているようなものである。
「異端宣告して独断的だ」と判断する人が後を絶たないのであるが、完全に誤解している。
われわれは聖書に従ってどうか、ということなのだ。
「われわれの眼鏡にかなっていない」ということではない。
たとえば、自分の教派の中にバルト神学を信じ、教える牧師がいるとする。
その教派は自殺しつつある。
なぜならば、バルト神学は、中立でもなんでもない、まさに、異端そのものだからだ。
バルトは、「すべての人はすでに救われている。クリスチャンはそのことを知っている人でしかない」という万人救済説を取る。
こんな教えが正統派として許されるならば、伝道は無意味である。そんなものしなくても人間が救われるなら無駄な努力である。
自分の属する教派にバルト神学を信じている牧師がいて、その牧師を追い出さないで放置するならば、その毒はいずれ全体に回る。
私は、このような教派には絶対に加わりたくない。
自分の属する教派の神学校に、進化論を教える教師がいるとする。
その教師を追い出さない限り、その教派には未来はない。
なぜならば、進化論は中立ではなく、異端だからだ。
進化論に従えば、創世記のアダムとエバの記事は寓話である。
歴史的事実ではない。
となれば、原罪の教理は否定される。
人間には、生まれながらに罪があるという教えは無効ということになる。
となれば、キリストを信じる必要もなくなる。
いいですか?
こういうことを教える牧師とか教師を受け入れているならば、そんな教派はやめるべきだ。
「わずかなパン種は、全体を膨らませるから」。
「パン種を除いて祝おう」ではないか。
「聖書を超えない」という原則を最重要視し、それを、自分たちの教派教団の最低条件とすべきだ。
それにかなわない牧師や教師は絶対に入れない。
入っていたら、追い出す。
こういうことをきちんとできないようならば、そんな教団教派に属する意味はまったくない。
神の啓示以上のものを信じるようなところに所属する意味はまったくない。
緩めてはならないところを緩めるようなことはしてはならない。