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天岩戸神話とイエス・キリスト

1:tomi :

2012/04/26 (Thu) 18:08:00


天照大神がイエス・キリストであるというと、普通馬鹿扱いされる。

死と復活の物語は世界中に存在するから天岩戸開き神話に限らない。

しかし、この神話には、福音書の記述と共通する点が多い。

このことについて飛鳥昭雄・三神たける両氏が『失われたイエスの12使徒「八咫烏」の謎』(124ページから)において説明しておられる。

岩戸の前で裸踊りをした天鈿女命(あめのうずめ)と対応するのが、マグダラのマリアである。マリアは元娼婦であった。

復活したイエスに最初に会ったのがこの女性であるが、天岩戸を開いた天照大神に最初に会ったのも、天鈿女命であった。
また、秦氏の首長を意味する「太秦」=「ウズマサ」はアラム語(イエスが話された言葉)でイエス・キリストの意味である。

イエスは「ウズ」で、「キリスト」は「メシア」=「マサ」。

天鈿女命=アメノウズメ、「ウズ」の「メ」、つまりイエスの女=イエスの女信者。

マグダラのマリアは、イエスの妻であったという人々がいるが、聖書では、イエスの妻は教会であり、もし教会以外に妻がいたら、イエスは重婚者ということになる。

これは、聖書の契約観に大きく違反し、自らが罪人となり、贖いはできないということにもなる。

聖書全体の主張と大きく矛盾するのでこの意見は退けるべきである。

天岩戸の前では、「常世の長鳴鳥」が鳴いた。

長鳴鳥は鶏のことを指す。

これは夜明け前に鳴くが、イエスの弟子ペテロが権力者の前でイエスを「知らない」と言った後に鶏が鳴いたと福音書にある。

天岩戸は、二人の神によって開かれる。手力雄神と天太玉命である。

イエスが復活されたときに墓の扉を開けたのは二人の天使であった。

きわめて類似している。

神道側は天岩戸の記事をどのように解釈しているのだろうか。

神社本庁調査部長岡田米夫氏は、『大祓詞の解釈と信仰』(神社新報社発行昭和37年7月1日初版発行、平成13年2月1日22版発行)において「(天照大神の)この神隠れは、国津神スサノオノミコトの罪を、天照大神が徹頭徹尾自らあがなわれ、身を隠されたことを意味する」と言われた。

つまり、天照大神が天岩戸にお隠れになったことは、贖罪のためだというのである。

岡田氏はさらにこういわれる。

「天照大神は又スサノオノミコトの罪をあがなうために、一度は神隠れされるが、再び復活されて、人々に「温かい手をさしのべられ、人々の罪を許す神」として今に至って、私共の上に輝きわたられているというのが、民族古典の示すところである。」

天岩戸から出てこられたのは、復活だという。

神道側が、天岩戸神話を、イエス・キリストの贖罪と復活と同一と考えていることは、もはやだれも疑うことはできないだろう。

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