ミレニアム通信過去情報 1359168

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プレ・ミレという「諦め」の思想を捨てよう!

1:tomi :

2012/04/26 (Thu) 21:50:57


浪人していた頃、「世の終わりが近づいています」と拡声器で叫びながら車で移動する人々がいた。

あれから36年。まだ同じことを言っている人々がいる。

ある牧師は、「クリスチャンが何をやっても、地上で無意味です」とはっきり言う。

この「世の終わりが近い。だから、クリスチャンが地上で何を努力しても世界は変わらない」というプレ・ミレという教えを本気で信じたらどういうことになるか。

仮に、1976年の時点で、(1)プレ・ミレ終末論を信じないノンクリスチャンと(2)信じるクリスチャンの、技術レベルをどちらもゼロとしよう。

36年の間に、(1)は「技術的進歩を信じるので研究開発を続けた」、(2)は「技術を進歩させても無意味だと考えるので研究開発を怠った」。

(1)と(2)の差はどれだけだろうか。だれか定量的に示してほしい。

これを、「平和への取り組み」についても見ると、(1)は「平和への努力をすべきだ」と考えるが、(2)は「それは無意味だ」と考える。

36年間の間の差はどれだけになるだろうか。

あらゆる分野についてこのことがいえる。

プレ・ミレの教えは、クリスチャンを無能にする。役立たずにする。

そして、さらに悪いことに、この傾向はすでに約200年続いている。

プレ・ミレが流行してから200年経つからだ。

200年の年月に生じた(1)と(2)の差は莫大なものになる。

実は、東洋が西洋に遅れを取ったのは、東洋が「諦め」の思想である仏教を信じたからである。

西洋は、ポスト・ミレのキリスト教を信じたので、「社会は発展する」と考えた。

長い年月の間に西洋は進歩し、東洋は停滞した。

そして、科学革命と産業革命を経て膨大なエネルギーを利用できるようになった西洋が東洋を支配し、蹂躙した。

日本はこの間違いに気づいて、脱亜入欧を成し遂げ、科学研究と技術開発に舵を切ったので、西洋の仲間入りを果たした。

しかし、キリスト教だけは、相変わらずプレ・ミレなので、弱いままだ。

はやくポスト・ミレに切り替えて、社会の発展と平和の実現に向けて祈り、活動すべきだ。
2: :

2019/04/24 (Wed) 15:28:59

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