ミレニアム通信過去情報 1363116

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神の国の土台

1:tomi :

2011/12/15 (Thu) 09:40:18


人間の究極的快楽は、宗教である。

だから、人類の歴史が続く限り、宗教はなくならない。

韓流ブームとか、○○ブームというのは一種の宗教である。

コンサートに行って、歌手を礼拝する。

AKB48の舞台は毎日あるそうだが、あれに大の大人が昼から行く。なぜか。礼拝したいからだ。

礼拝とは合一である。自分と崇拝対象者との一体感。

被造物は個々別々に作られているが、契約によって合一し、組織を作るようにあらかじめ神によって定められている。

結婚、教会、会社、団体、家族、国家、みんな他者との契約的合一の行為である。

神が三位であって同時に一人であるのと同様に、被造物は、個物であるのと同時に集団である。

最終的に宇宙は、一つになり、個物が他の個物と契約的に合一する運命である。

他の個物との合一こそが、神の国建設である。

まずイエス・キリストにあって神を礼拝することにより、神との契約的合一がある。

結婚により夫婦の合一がある。職場において他の社員や株主との合一がある。軍隊においてすべての兵士との間に合一がある。

すべて神との合一が基礎となるのが神の国の拡大である。

神を中心にすべての個物が組織化されること。だから、神の国とは、教会に留まらない。

神を中心に、信仰を基礎として形成される組織すべてが神の国である。

「地を従えよ」との命令は、このような神的組織体を地球上すべての部分に広げよということだ。

オセロゲームのように、それまで黒だったものを、白に反転させていくこと。

神の組織の中に次々とアメーバのように取り込んでいくこと。

すべてが神中心になるときに、神の国は完成する。

人間はそのために創造された。

サタンも同じように、すべてのものを自己と合一させるために働いている。

地球上のすべてのものが、サタンと契約を結んで合一することを目指している。

現代は、神の組織体が破壊され、サタンの組織体に組み込まれていきつつある時代である。

その中心になって働いてきたのが、ロスチャイルドのイルミナティ。イルミナティはフリーメイソンを支配しているから、フリーメイソンが世界を支配しつつある。

人間は、契約的合一の欲求から離れることは絶対にできない。

人間が、神の国拡大のために創造された以上、契約的合一への衝動から逃れることは不可能である。

だから、礼拝は絶対になくならない。

教会の礼拝は、契約的合一の一部でしかない。しかし、中心ではあるが。

まず、個人の礼拝が基礎。そして教会の礼拝。それが土台となって、すべての組織が成立する。

だから、健全な教え、聖書への絶対的帰依が失われると、神の国は前進しない。

聖書を回復し、正しい聖書的教理を回復することが土台である。

そこから、神の国の猛攻撃が始まる。
5: :

2019/04/24 (Wed) 16:51:26

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4:tomi :

2011/12/16 (Fri) 22:37:15


RC Sproulはまともな見解を述べていますね。人種間結婚は間違いではないと、私も思います。
3:tomomahi :

2011/12/16 (Fri) 18:41:58


RC Sproul Jrの論説“Is it a sin to marry outside ones race?”です:

http://rcsprouljunior.blogspot.com/2011/12/ask-rc-is-it-sin-to-marry-outside-ones.html
2:tomi :

2011/12/16 (Fri) 11:42:46

契約的合一を存在論的合一と混同することはできない。

存在論的合一は、汎神論である。

すべてがまじりあい、それぞれの存在を消してしまうのが汎神論。

聖書の合一とは、それぞれが個性を完全に維持しながら、同時に合一すること。

だから、個性と集団のいずれも維持される。

結婚は、男女の一体化であるが、男性と女性それぞれが形を消して中性の集合を作ることではない。

そこから考えると、神の三位一体を、存在論的合一と考えるのは完全に間違っている。

神は互いに契約的に合一しているのである。

神は三位がそれぞれの個性を維持されながら、契約的に合一しておられる。

TPPのようなものは、国境を撤廃する動きであり、契約的ではない。

われわれの世界統合とは、世界統一政府論者がやっているような汎神論的なものではなく、互いの国々が国境によって個性を維持しつつ、同時に協定や条約によって結びあわされる協力関係である。

民族も人種もできるだけ維持することが望まれるのである。

ラッシュドゥーニーは、人種間結婚に反対したので人種差別主義者と誤解されているが、「汎神論的ではなく、契約的合一を」という趣旨で語ったのである。

人種間結婚が絶対に間違いだとは言えない。

なぜならば、人種間で子供ができるということは神がそれを許しておられるということを意味するから。

しかし、むやみに人種や民族の垣根を撤廃するのは間違いだ。

それぞれは互いの違いや歴史や伝統を理解し、なおかつ一致するような関係がよい。

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