ミレニアム通信過去情報 1363138

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日本を襲った5度のグノーシスの侵略

1:tomi :

2011/12/19 (Mon) 04:03:54


夜分ですが、思いついたので筆をとります。

(1)
16世紀、イエズス会がカトリックに誕生した。

この歴史的意味は、グノーシスの侵略の開始だろう。

イグナチウス・デ・ロヨラは、グノーシスの秘密結社アランブラドス出身。

初代教会の敵であったグノーシス思想が、カトリックに入った。

グノーシス思想のメインテーマは、「知識が人を救う」である。

これは、啓蒙主義と通じる。

「知識の光(enlightment)によって照らすことにより、人は高みに登ることができる」

つまり、イエス・キリストの贖罪は不要なのである。

イグナチウス・デ・ロヨラの著作を読めば明らか。

イエス・キリストよりも、自らの修養の大切さをとく。

これは、メソジストの祖、ウェスレーにも通じる。

ウェスレーの伝記を読んでも「生活を整えること」「鍛錬」「修養」がメインである。本当にこの人は回心しているのか、と疑問が起きた。

われわれは、本当のキリスト教と似て非なるものとを区別しなければならないが、この「修養主義」にはとくに警戒が必要だ。知らぬ間にグノーシスに連れていかれて、イエス・キリストを失うからだ。

キリスト教の中心は、修養でも、自己鍛錬でもなく、贖罪である。

イエス・キリストによって生まれ変わること。

だから悔い改めこそが重要だ。

グノーシス思想がキリスト教の外貌をもってやってくる異端は、内面の浄化や霊的鍛錬を強調する。

デボーションとか、瞑想とか・・・。

以前所属していた教会においてデボーションを強調するある訓練を担当していた韓国の牧師は、後に強姦罪で逮捕された。

酒タバコの禁止も、一種の修養主義だ。

聖書に強調されていないことをことさらに強調する。

われわれは、本当のキリスト教はわれわれを迷信から解放してくれるものであって、過剰な禁欲を説くものではないことを確認しなければならない。

(2)
イエズス会の宣教師ザビエルが日本にやってきた。

つまり、グノーシスが日本に入った。

日本には仏教という形でグノーシスがすでに入っていた。

神道はもともと贖罪信仰であった。

神道の基本テーマは、罪穢れの祓いである。その祓いのための、天照大神のお隠れ(つまり、死)と再顕現(つまり、復活)である。まさに福音そのものである。

このようなキリスト教の土壌の国に、仏教という自力本願思想が入った。

であるから、日本は仏教伝来とともにグノーシスの影響があったのだ。これは、第1のグノーシスの侵略であった。

ただし、16世紀に入ったグノーシス思想は、それまでもグノーシスとは凶暴さに違いがある。

ザビエルが持ち込んだグノーシスは、世界支配を求めていた。

ヨーロッパにおける宗教改革によって被った旧教の失地回復をアジアやアメリカに求めた。

ザビエルを通じて、日本は第2のグノーシスの侵略を経験した。

徳川幕府は、この侵略を跳ね返した。

(3)
第3のグノーシスの侵略は、ロスチャイルドによってもたらされた。

ロスチャイルドの傀儡ペリーが日本に開国をせまり、日本は啓蒙主義者(つまり、イルミナティ)のロスチャイルドの攻撃に屈した。

明治維新とは、グノーシスに対する日本人の抵抗であった。

(4)
第4のグノーシスの侵略は、フリーメイソンであったマッカーサーとGHQによる。

フリーメイソンはイルミナティに支配されているから、これもイルミナティの侵略である。

イルミナティは、啓蒙主義であり、「知識の光こそ救い」という教義である。

つまり、グノーシス。

日本は、4度のグノーシスによる攻撃にさらされてきたということだ。

歴史を通じてみると、われわれの使命は、グノーシスの侵略以前に帰ることでなければならないことが分る。

「イエス・キリストこそが救いである」との贖罪信仰に帰ることだ。

今われわれは5度目の攻撃にさらされている。

ニューエイジ・ヒューマニズムの教えは知識による救いである。

知識による救いには、自ら神の御前に頭を下げる必要はない。

つまり、契約の主を変える必要はない。

本当の救いは、契約の主をアダムからキリストに変えることだ。

小羊の血が塗られた門をくぐることなしには救われない。

贖罪のない教えは、悪魔の教えである。
4: :

2019/04/24 (Wed) 16:49:30

この投稿は管理者の承認待ちです
3:tomi :

2011/12/19 (Mon) 22:05:30

グノーシスは蔓延しています。キリストの贖罪信仰が気迫な、聖霊運動、預言運動、デボーション運動。

みんな根源は同じと思います。
2:tomomahi :

2011/12/19 (Mon) 06:36:22


1.「誰も働くことのできない夜が来る・・・光のある間に福音を・・・」
昔福音派・聖霊派で流行した歌で、ヨハネ12:35-36のアレンジとはいうけれども
その「光」はグノーシスの「光」で
グノーシスの「救済」を「福音」として届けようとしていたのではないか

2.「(超教派の)キリスト教全国放送」で
「イエス・キリストだけが救いではない」
を公言したのはイエズス会だった
リベラル派はもちろん、カルヴァン・ルーテル・バプテスト・メソジスト・・・
誰一人、これに異論を唱えず、抗議もしなかった


遂に「危険水域」を超えてしまったのでしょうか?

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