ミレニアム通信過去情報
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信仰義認は「無条件の救い」の教えではない
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1:tomi
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2011/12/25 (Sun) 17:16:46
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再建主義が律法を主張するので、行為義認ではないかと勘違いする人々がいる。
再建主義は、信仰義認である。
「人間は信仰によって救われるのであって、行いによるのではない」と主張する。
では、なぜ律法を主張するのか。
なぜならば、クリスチャンは契約の民だからだ。
キリスト契約は、「値なしで入ることができる」。
キリスト契約(神の国)は、有機体である。細胞が集まって構成する人体のようなものだ。
頭はキリスト、からだは教会と聖書で言われている。
キリストが律法をすべて守ってくださり、贖いも成し遂げてくださったので、われわれは、その体の細胞になればいい。
クリスチャンになるということは、キリストのからだの細胞になること。
からだが成し遂げたことは、その細胞が成し遂げたことと同じ。
からだがエベレスト登頂に成功したら、その細胞も成功したことになる。
キリストの体は、キリストが永遠の命を達成してくださったので、永遠の命を獲得した。
われわれは「キリストの体に留まる限りにおいて」永遠の命を相続する。
しかし、もしその細胞が、反乱を起こしたらどうだろうか。
癌化して、暴走し、体の調和を乱し、全体を病気にしたらどうだろうか。
切除されるのだ。
切除されたら、永遠の命に与れない。
洗礼は、キリストのからだに加わったことを象徴する儀式であり、聖餐は、からだに留まっていることを象徴する儀式である。
もしわれわれが癌細胞になった場合は、教会は、われわれを切除する。これを象徴するのが、聖餐停止処分である。
聖餐停止処分に値する罪をパウロは列挙している。
「あなたがたは、正しくない者は神の国を相続できないことを、知らないのですか。だまされてはいけません。不品行な者、偶像を礼拝する者、姦淫をする者、男娼となる者、男色をする者、盗む者、貪欲な者、酒に酔う者、そしる者、略奪する者はみな、神の国を相続することができません。」(1コリント6・9-10)
「盗む者、貪欲な者」とあるから、教会堂を乗っ取るために教会建設を終了した後に牧師を追い出すような教団は、全体としてキリストの体から切除されることが分る。
「不品行な者(πορνοι=ポルノイ)」とあるから、性的に不道徳なことをするクリスチャンは、がん細胞であり、切除される。
「酒に酔う者」とあるから、飲んだくれのクリスチャンなどありえない。
「略奪する者」とあるから、侵略戦争に加担するクリスチャン兵士などありえない。神のものの窃盗であると定義されている十分の一献金の懈怠を貫くクリスチャンなどありえない。
「そしる者(λοιδοροι=誹謗中傷する者)」とあるから、インターネット上で、偽りの情報を流し、人をむやみに貶めるようなクリスチャンなどありえない。
「男色をする者」とあるから、同性愛者のクリスチャンなどありえない。
これらは、みんなキリストの体の中で暴れる癌細胞である。
だから、教会は、素早く切除しなければならない。
キリストの体に留まる条件は、「キリストの体に貢献し、調和して働くこと」である。
一時的な間違い、過ち、罪は、許容される。
DNAが損傷しても、自動修復の機能があるように、元通りに戻る努力をする細胞は、キリストのからだに留まることができる。
しかし、「意図的な罪、反逆、聖書啓示の無視」は絶対に許されない。
意図的に御言葉に反逆し続けることは、自らを暴走細胞とすることであり、切除の対象になる。
そういう癌細胞を切除しない教会は、全体を死に至らしめる。
じゃんじゃん洗礼を授けて、洗礼者数を自分の教会の勲章にし、その後そのクリスチャンがどうなったかに無関心で、名簿整理をしない教会は、癌細胞を放置する教会であるから、死亡する。
これで、信仰義認の意味がお分かりだろうか。
信仰義認とは、「われわれは何をしても救われる」という無条件の救いのような教えではないということだ。
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2:
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2019/04/24 (Wed) 16:43:50
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