ミレニアム通信過去情報 1363314

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日本と米国の国力の違いは、実物を持っているかどうかの差だ

1:tomi :

2011/12/27 (Tue) 09:51:04


米ドルが基軸通貨として通用しているのは、米国の圧倒的な軍事力だけだ。米国に金塊があると言われてきたが、実際は、タングステン(金と比重がほぼ同じ)に金メッキしたものであることがばれたという。

ドルは、実物の裏付けがないお金であり、それゆえ単なる紙でしかないという認識が広がりつつある。

しかも、板垣氏の本日付ニュースレターによれば、北朝鮮が印刷した「本物の」偽札よりも精巧なニセドルが香港やASEAN諸国に出回っているという。

最近では、ドル決済が極度に嫌われ、「円決済」を求める貿易関係者が増えつつあり、中国やロシアの貿易関係者も、ドル決済を嫌がり、円決済が主流になりつあるらしい。

日本円には、天皇家の金塊という強力なバックアップがある。なにせ500京円である。産油国の石油よりもはるかに大きい実物の裏付けである。

日本円こそが基軸通貨としてふさわしいことは火を見るより明らかだ。

朝日新聞asahi.comが12月25日午後10時6分、「中国国債購入で合意=円・人民元の貿易決済も促進―日中首脳会談」という見出しで次のように配信した。

「【北京時事】野田佳彦首相と中国の温家宝首相は25日の会談で、日本政府が人民元建て中国国債を購入することで合意した。貿易取引で、円と人民元による決済を促す方針でも一致。両国の経済関係を緊密化し、一段の貿易拡大につな
げるのが狙い。ただ、人民元の国際的な立場が上がることで、基軸通貨である米ドルの地位が低下する「ドル離れ」に拍車が掛かる端緒になりかねず、欧米諸国の反発も予想される。中国国債購入には、為替市場での円売り介入で積み上がった外貨を使う。購入額は最大100億ドル規模とみられ、1兆3000億ドル前後に達する日本の外貨準備全体の1%にも満たない。市場への影響を考慮し、少額でスタートして徐々に買い増していく方針だ。中国は以前から日本国債を保有しており、中国による売買が国債価格を左右する一因とも言われてきた。日本側は、中国国債を持つことで、経済分野での意見交換をより活発にし、関係を深めることを目指す。両首脳は、円・人民元の貿易決済拡大や、両通貨を直接取引する為替市場の育成を支援することも決めた。日本にとって中国は世界最大、中国にとっても日本は上位の貿易相手国。しかし、日中貿易のほとんどは米ドルで決済している。円・人民元で直接決済すれば、ドルとの両替が不要になるため取引コストを低減できる。[時事通信社]」

米国の威信低下は避けられない。

日中が、貿易決済でドルを用いなくなるならば、「ドル離れ」は避けられないだろう。

米国は、この状況を脱するために、日中戦争を起こす可能性がある。

しかし、天皇家の金塊がある限り、たとえ戦争が起こっても、日本の勢いを止めることはできないだろう。

日本と米国の国力の違いは、実物を持っているかどうかの差だ。

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