ミレニアム通信過去情報
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英語はKJVとシェークスピアによってフリーメイソン化された
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1:tomi
:
2012/01/21 (Sat) 20:22:01
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<tomomahi様>
ジェームズ1世はスコットランド教会も「ピューリタン」たちも目の敵にしていたが、これが後年のCivil Warに至る原因でもあった。
ジェームズ1世の治世には、次第に厳格なカルヴァン派が排除されeasy-goingなアルミニウス派神学の台頭を許した。
Geneva Bibleの特徴の一つに、ローマ書11章の欄外注で「ユダヤ人の回復」を明確かつ強力に支持したことがあり、これがピューリタン神学さらに後世の宣教に大きな影響を与えた。
とすれば、ここから先は私の推測・仮説ですが:
ジェームズ1世とカトリック就中イエズス会、すなわちフリーメイソンはピューリタンたちとその信仰・神学を殲滅したかった
フリーメイソン/ユダヤにしてみればは当然「ユダヤ人の回心・回復」などとんでもない話
そこでアルミニウス神学をばらまくとともに「聖書」そのものも改める計画をたてた
Study BibleでもあったGenevaに変わるものとして豊富な欄外注をつけたKJVを作成して広布した
しかし、Pilgrim Fathersたちもイギリスの教会もどうしてGenevaからKJVに変えたのでしょうか?
そこのいきさつはPuritan Hopeには記述がありません。
<tomi>
たしかに。
どうもKJVは、白を灰色にするためのものであったのではないかと思います。
今の改革派は、福音自由のようなマイルドカルヴァン主義になっている。
<tomomahi様>
ピューリタンたちにしてみれば、それこそ「憎きKing James]
「憎きKing James」で彼の名を冠したKJVより、Genevaを使い続けるのが筋だと思うのですが・・・
アルミニアンの侵食でMr.Gray化をきたしたのでしょうか?
<tomi>
しかも、ベーコンらは、英語を変えようとした。
英語をエリザベス英語にしようとした。
シェークスピアとKJVにより。
つまり、英語そのものもフリーメイソン化している。
<tomomahi様>
「英文学の基本・基礎はシェークスピアと欽定訳聖書」は世界中の合い言葉ですからね。
「最も権威ある希英辞書」のLiddell-Scottも、コイネーの部分はKJV丸写し、だそうですから
文学・哲学etc、全て牛耳ることができる、いやできてしまった!?
<tomi>
そうなんでしょうね。
<tomomahi様>
「教養人」丸ごとフリーメイソン化計画!
<tomi>
言葉から何から全部「啓蒙」された。
<tomomahi様>
クリスチャンもノンクリスチャンも、ローマ書11章の「ユダヤ人の回復・回心」などとんでもない、ということになる。
置換神学も、反ユダヤ・ユダヤ人差別も、ディスペンセーショナリズムも。
神「学」界も「啓蒙」されているから。
また「からくり」が一つ解き明かされた。
<tomi>
私の親の世代は、科学とか近代思想とかをそのまま鵜呑みにしている。
だから、「文化人類学では文化に優劣はないということになっている」と。
近代の果実をそのまま受け取る。
しかし、近代の果実とは、フリーメイソンの果実です。
<tomomahi様>
そうですね。すぐ「・・・は今も進化を続けています」・・・「進歩しています」ならともかく。
それで「知識人・教養人」たちは「隠謀なんてとんでもない、ましてフリーメイソンがその隠謀を企む悪の秘密結社なんて、でまかせもいいところ」なんて本を次々書いたりする。
例:「フリーメイソン ‐‐「秘密」を抱えた謎の結社」(荒俣 宏)
<tomi>
テレビで活躍している人がフリーメイソンを悪く言うはずがありません。
フリーメイソンの表の姿はあくまでも慈善団体です。
ヤコブ・シフが慈善家であったように。
<tomomahi様>
本屋で立ち読みしてびっくり、フリーメイソン絶賛ですよ。
<tomi>
そうでしょうね。
TVでは、表の姿しか見れない。
しかし、「知識は救い」ですから。だんだん階級が上がると、本当の姿が見えてくる。
<tomomahi様>
しかし、そうすると、アメリカの堕落も今にはじまったことではない、聖書を切り替えた段階で坂道を転がり始めていた、ということになりますね。
Pilgrim Fathersたちの中にもフリーメイソンが忍び込んでいたのでしょうね、きっと。
<tomi>
ゲイリー・ノースが、ロードアイランド島がピルグリムの時代における啓蒙主義の島だったと言っています。
もし米国のピルグリムファーザーたちがKJVを受け入れていたら、そこからもうダメということでしょうね。
<tomomahi様>
KJVonliestが、Pilgrim FathersもGenevaからKJVに切り替えた、それはKJVga
KJVのほうが優れた(or正しい)聖書だからだ、と言っていますがなぜなのでしょう。
何か大きな力がはたらいた、としか考えられません。
<tomi>
騙しが入ったのでしょうね。
英語圏の人にとってシェークスピアが正しい英語の模範でしょうから。
<tomomahi様>
KJVからASV、NASB、NIVと
なるほど、「知識人・教養人」がまず騙された、と。
古語だから、日本における文語訳→口語訳・新改訳・新共同訳・・・と同じようにKJV→ASV/NASB/NIVへの移行も簡単だった、と。
<tomi>
In July 1929 the Foundation Stone of the Shakespeare Memorial Theatre at Stratford-upon-Avon was laid with full Masonic ritual by Lord Ampthill, pro-Grand Master of the United Grand Lodge of England, using an old Egyptian maul used at Sakhara four thousand years ago.
http://www.sirbacon.org/Dawkinsfrmsnry.htm
シェークスピアはフリーメイソンだったそうです。
<tomomahi様>
シェークスピア=ベーコンでなくても、ですね。
<tomi>
そうです。
ここらへん、ラッシュドゥーニーは弱いですね。
<tomomahi様>
モーツァルトもフリーメイソンだったのだし、欧米の文化・「教養」はフリーメイソンなしでは考えられないのでしょうね。
意識する・しないに関わらず。
<tomi>
ラッシュドゥーニーは、「私はシェークスピアのかなり暗記した」と言っています。
合衆国憲法もクリスチャンのものだったと言っています。
それに対してゲイリー・ノースと、オットー・スコットが、あれは、メイソンだと言っています。
<tomomahi様>
キリスト教vsヒューマニズム、の構図からさらに突き詰めていけばヒューマニズム→ルネサンス→フリーメイソン・・・となりそうですけれどね。
マーク・ラッシュドゥーニーのエッセイで、「父は終生書物に囲まれて生きていた。私も母も膨大な蔵書の扱いに辟易したけれども・・・」というのがありました。
「知と教養」の落とし穴、なのでしょうか?
・・・だからラッシュドゥーニーは置換神学から抜けられなかった?
・・・そしてオーバン・アヴェニューの「萌芽」も「行為義認」の影響を完全に払拭できなかったから?
というのは考えすぎでしょうか?
「膨大な書物に囲まれて・・・」は山本七平とだぶるところがありますね。
<tomi>
どうも、アメリカ無謬説のようなものがある。
「もともとよかった」みたいな。
<tomomahi様>
元は良かったけれども、だんだん悪くなってきた、というニュアンスですか?
<tomi>そうですね。
本当のところは、ピルグリムはよかったが、建国の父あたりがフリーメイソンだった、でしょう。
しかし、ラッシュドゥーニーは建国の父すら疑わない。
それは、アメリカ人のプライドなのでしょう。
今でも、ジェファーソンがイルミナティであったというと激怒する人々がいますので。
ゲイリー・ノースなどは、建国の父がフリーメイソンであったとばらして、再建主義者の中でもブーイングでした。
<tomomahi様>
そうすると、KJVをかついでメイソンが上陸して、ということなのでしょうか。
フリーメイソン進駐軍
<tomi>
アメリカはすでにピルグリムのときに、一部汚染が始まっていたのでしょう。
KJVとシェークスピアを批判できなかった。
<tomomahi様>
「本家本元本国」に対する負い目を捨てきれなかったのでしょうね。いくら「新世界」といっても。
<tomi>
やはり、今と同じように、マイルドが好きな人がいるのでしょう。
僕らの主張に対して「過激だ」という人々。
<tomomahi様>
そして悪貨が良貨を駆逐した、と。
本国イギリスでも、とっくの昔に「穏健でeasy-goingなアルミニアン神学が幅をきかしていた」(Puritan Hope)のですしね。
人間誰しも安きに流れる、ということですね。
<tomi>
つまり、政治的迫害を避けたいのでしょう。