ミレニアム通信過去情報
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馬鹿への対処法
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1:tomi
:
2012/01/29 (Sun) 03:59:02
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あるサイトでむちゃくちゃなことを言う人間に出会った。
多神教は平和主義だが、一神教は戦争主義だという。
一神教は科学の邪魔をしたとも。
史実にまったく反する。
多神教ローマは、戦争によって版図を拡大した。
キリスト教は科学を促進した。無数の証言がある。
そう指摘しても認めようとしない。
つまり馬鹿なのだ。
馬鹿にはどう対処すべきか。
「愚かな者には、その愚かさにしたがって答えよ。そうすれば彼は、自分を知恵のある者と思わないだろう。」(箴言26・5)
馬鹿な人には馬鹿な言葉で返す。
これは、一つの原則だ。
ある時点までなるべく平和を保つようにするが、しかし、むちゃくちゃなことを言い始めたら、相手が馬鹿であることを指摘する。
馬鹿には馬鹿と言ってあげよう。
そうすれば自分が馬鹿であると悟るかもしれない。
ただし、その前の節には、逆のことが書かれてある。
「愚かな者には、その愚かさにしたがって答えるな。あなたも彼と同じようにならないためだ。」(箴言26・4)
ある程度まで指摘しても、だめならそれで立ち去ることだ。
むきになって相手のペースに巻き込まれ、罵倒の応酬になったらあなたの負けだ。
自分を失って見苦しいことになるくらいなら、相手に会わないことだ。自分を興奮させる人を避けなさい。
あくまでも馬鹿に対しては、超然としていること。
ある程度まで馬鹿を指摘してあげてだめなら、立ち去ること。
論争とか裁判に巻き込まれるくらいならば、そういった時間をほかのことに有効に使いなさい。