ミレニアム通信過去情報 1363186

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御言葉は「剣」である

1:tomi :

2012/01/29 (Sun) 04:48:28


霊的な知識のない人は、御言葉の恐ろしさを知らない。

聖書において、御言葉は「剣」である。

黙示録において現れたイエス・キリストの口からは両刃の剣が出ていた。

イエス・キリストの口から出る御言葉は、両刃の剣、つまり、自分をも傷つける恐れのある攻撃の武器である。

このサイトで語られている事柄、つまり、聖書に基づくメッセージも両刃の剣である。

悪魔を退治するために使うこともできるが、下手をすると、自分をも傷つける。

もしあなたが聖書の言葉を聞いたとする。

それは、あなたの前に置かれた剣である。

それは刃を上に向けて立っている。

向こうに倒れる場合もあれば、こちらに倒れる場合もある。

神は御言葉にしたがって裁かれるので、いったん聞いた御言葉はあなたを裁く剣となる。

従えばあなたの敵であるサタンを倒すだろうが、従わなければ自分を傷つけ倒すこともある。

いつまでも同じメッセージが心に残っているならば、それは、相当まずい状態に至っていることを意味する。

裁きが下るときに「やっぱりあれが原因だったか」と分かる。

知識があればあるほど、祝福も裁きもどちらも大きくなる。

聖書を知って、知識が増せば増すほど、心の中に灰色の領域が少なくなり、白か黒かのいずれかになっていく。

これが「心の開墾」である。

一端開墾された土地に種を蒔いて生産することは容易になる。

異邦人は、知識がないため、開墾されていない。

そのため、なかなか霊的なことが分らない。

つまり、動物に近いのだ。

聖書を学んで知識を蓄え、悟りを増やしたならば、それはますますあるべき人間の姿に近づいていることになる。

しかし、それだけ、神からの取り扱いも厳しくなる。

祝福も大きい代わりに、裁きも大きい。

「神のことばは生きていて、力があり、両刃の剣よりも鋭く、たましいと霊、関節と骨髄の分かれ目さえも刺し通し、心のいろいろな考えやはかりごとを判別することができます。」(ヘブル4・12)

「また、右手に七つの星を持ち、口からは鋭い両刃の剣が出ており、顔は強く照り輝く太陽のようであった。」(黙示録1・16)
2: :

2019/04/24 (Wed) 16:19:25

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