ミレニアム通信過去情報
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覚醒者が増えることを祈る
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1:tomi
:
2012/02/04 (Sat) 07:55:01
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>> これについては、
>> http://tak0719.web.infoseek.co.jp/qanda3/westcothort.htm
>> をご覧くだされば分かるとおり、ウェストコットとホートが採用した写本は、
>
> 読みました。よくわかりました。
>
>> この箇所で「断食」が消されたのは、サタンが断食祈祷を恐れていることの何よりの証拠
>
> なるほど、納得しました。
ビザンチンにはあって、アレキサンドリアにはないものを拾っていくと、サタンが何を恐れているか分かるかもしれません。
>> 聖書にそう書いてあるならば、それで議論は終わるのです。
>
> そうですね、どの聖書を信頼するかが決定されれば
> あとは迷うことなどないこともわかります。
>
> 私ももちろん、聖書を神の言葉であると心から信じ、
> 自分の経験より感覚より信頼すべき道として疑いません。
>
> ただ心配なのは、翻訳の間違いや、原典を何とするかで意味合いが
> 違ったりするようで、悪霊以外にもわからないことはあります。
ウェストコットとホートは、「1900年もの長い間使用されてきたものは間違っていた。私たちが発見したこの写本こそが真実である」というのですが、そんな馬鹿な話はない。
なぜならば、神は契約の民に対して誠実ですから。契約の民(エクレシアという意味での「教会」)とは、ご自身の体です。自分の体が1900年もの間、知っていながら毒を飲み続けることを承認するでしょうか。
ユダの福音書だの、ダビンチ・コードだの、聖書の暗号だのの決定的な間違いは、「神は教会を嘘に騙されるまま放置された」と考える点です。
「最近私はこういう文書(または事実)を発見した。これは、2000年もの間、隠されてきたことだった」と。
つまり、「神は2000年もの長い間、契約の民に嘘をついてきた」ということです。なぜならば、たとえば、その発見の中にある「イエスとマグダラのマリアが結婚していた」などということは聖書のどこにも書いていないからです。むしろ、聖書では「イエスの妻は教会である」とあります。ということは、聖書はずっと嘘をついていたと。
2000年もの間、神は契約の民が嘘を信じることを許容されてこられた、と。
しかも、もしマリアと結婚していたら、イエスは重婚をしていたということになり、ご自身で律法に違反していたということになる。ご自身が律法違反者である場合、贖いのための犠牲として資格がない。死は自分のためになるからです。犠牲の死にはならない。となると、十字架は無意味だということになる。すると、契約の民の罪の贖いはないということになり、契約の民も永遠の地獄に落とされて刑罰にあう、ということになる。すべてが崩壊する。
現代人の大きな欠点がここに現れています。それは、「非契約的科学」を採用するということ。
「神が契約の民に対して誠実かどうかは関係ない。冷徹な事実に基づいて客観的に科学は行うべきだ」というのがそれです。
クリスチャンは、科学を始める前に「聖書は絶対である」という前提を立てなければなりません。
だから、クリスチャンの科学「契約的科学」とノンクリスチャンの科学「非契約的科学」は根底において違う。
契約的科学は御言葉が絶対ですから、いくら実験や観察において聖書と異なるものが出てきたとしても、それを退け、聖書のほうを採用する。
どんなに進化の証拠みたいなものが出てきても「神は6日で創造された」と書いてあるので、その証拠なるものを退ける。
原理主義だ、と非難するならすればいい。
人類の最初の罪は、「神は本当にそういわれたのですか?違いますよ。」というサタンの惑わしに乗ったことです。
特別啓示である神の言葉「善悪の知識の木から取って食べるな」よりも、自然啓示である「食べるのによさそうで、かしこくしそうな実」のほうを選択した。
特別啓示は、自然啓示よりも優先しなければならないという原則を守れるか?
守れなければ、科学的新説が出るたびに、キリスト教は根底から破壊される危機に瀕することになる。
クリスチャンは信仰に生きるのであって、人間の知恵に生きるのではない。
だから、契約的科学以外採用してはならない。契約的科学では、「神はクリスチャンを預言者とされたので、長期間嘘を示すはずがない」と考えます。クリスチャンは世の光ですから。ならば、2000年もの間、神がクリスチャンに嘘を信じさせるということはありえない。
ですから、「新しい福音書」とか「新しい写本」とか「聖書啓示に反する新しい科学的発見」が真実なわけがない。
>> 悪霊の働きは、随所に見られます。
>> まず今精神を病んでいる人が非常に多いです。
>
>
> それも、富井様の言葉と、自分の考えとが
> うまく重なって、理解できたと思います。
>
> ちなみに、完全におかしくなって入院している人は
> 会うこともないので、全く想像を超えますが。
>
>
>> それから、悪霊に取りつかれているといえば、たとえば、ロックとかを通じて心にサタンが入って占領され、幻覚や幻聴に悩まされている人も無数にいると思います。
>
> これは、私は経験者なのです。
> それを踏まえて言いますが、富井様のおっしゃる通りです。
>
> クリスチャンになる以前の話ですが、
> 私は音楽が好きでロックはよく聞きました。
>
> ニューエイジ的な思想や占いにも詳しかったです。
> そういう時は異性にも歪んだ恋愛観を持っていました。
>
> そして、ある日、黒い影の、目だけが光る何かが
> 私の前に現れました。
> 夢ではありません、多くの人は信じないかもしれませんが。
>
> 今はクリスチャンですから、そんなものとは無縁ですが
> 占いや音楽の恐ろしさはよくわかっています。
私は信じます。私はそういう経験はないですが。
ロックは、悪魔崇拝者アリスター・クロウリーの影響を強く受けており、音楽の魅力と合わせて彼のメッセージが深く世界の若者の心の中に入りました。イルミナティは積極的にロックアーチストにこういったメッセージを曲に織り込むように働きかけたと思います。
昔見たジミヘンの記録映画で、ジミヘンが薬物を通じて音楽業界の奴隷になっていると語られていました。
おそらく、人気アーティストにはイルミナティ側の人物が近づいて、曲の中に逆回転でサタンのメッセージを吹き込んだり、いろいろなサブリミナルを行ってきたと思います。
中学から高校にかけて好きだったレッド・ツェッペリンの4枚目のアルバムや、映画には、大きなフードがついた外套を着た人物が登場しますが、あれは、薔薇十字団の衣装と一緒です。ジミー・ペイジは、クロウリーの信奉者ですから、当然と言えば当然なのでしょう。
私の世代は、ちょうどフォークからロックに移動した世代でした。
私の前の世代の人々が好きだったフォークにはまったく興味がなく、大きな断絶がありました。
そのため、ロックを通じて悪魔の影響を受けた最初の世代だと自分のことを考えています。
だから、私たち以降の世代がどれだけ内面において悪魔に破壊されているか、私たち以前の世代の人は夢想だにできないだろうと思います。
私たち以降の牧師はロックを通じて、クロウリーの影響を受けています。
よほどの自覚的努力がなければ洗脳から説かれることはないでしょう。
私は、自分の世代が内面において破壊されているというところからセオノミー(神の法)について真剣に考えるようになりました。
> 今後はもっと聖書に精通して
> より深い領域に達しなければと思い始めています。
> 富井様の誠実なご協力がなければ、ポスト・ミレを
> 否定する人は多いのでここまで私の気持ちも切り替わらなかったでしょう。
プレ・ミレは、悪魔の作った最高傑作とも言うべきもので、クリスチャンの手足を縛り、祈りをやめさせる絶大な効果があります。
なにせ「聖書の預言によると、これから世界は滅亡に向かっており、それをとどめることはできない」というのですから。
聖書信仰がかえって逆の効果を生んでいる。
「聖書がそういうなら、もうだめだ。何をしても無駄だ」ということになる。
聖書を信じないノンクリスチャンのほうが、そういう呪縛がないので、「世の中をよくしよう」と考えます。
だから、この世界でクリスチャンが最悪の人種になってしまった。
努力も何もしない運命論者になった。
このように私たちは、恐ろしい洗脳の中にいます。
覚醒され、イルミナティの世界政府を粉砕するために祈る人々が増えることを祈ります。