ミレニアム通信過去情報
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聖書的キリスト教だけが首尾一貫した救いを提供する
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1:tomi
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2012/02/25 (Sat) 11:39:30
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正義の神、法制定者なる神がいらっしゃる。
そして、罪深い人間が存在する。
こういう2つの命題がある場合に、当然の結末は、
法を破った人間は、法にしたがって神の裁きを受ける、である。
仮に、神が法を破った人間をそのままで放置するならば、法体系が破壊される。
たとえば、学校で、校則を破って生徒が授業中に勝手に校庭で野球を始めるとする。
それを学校側が認めてしまうと、校則は有名無実となり、その学校で誰が権威かわからなくなる。
そして、ついにはその学校は秩序が破壊され、めちゃくちゃになって廃校に追い込まれる。
神はこの宇宙を法によって支配されている法秩序の世界として創造された。
だから、神の定めた法を破るならば、破った本人に処罰が加えられる。
「え~!神は愛のお方だから、人間を裁くことはなさいません!」とかいう人は、神を愛のお方と見ていない。
そんな神は秩序破壊を止めることができない無能な神である。
自分が創造した宇宙を破壊されても何もしない神は無能であり、統治者として失格である。
神が神であり、創造世界を保持され、発展されるならば、どうしても違反者を処罰せざるをえない。
だから、聖書においては処罰規定がある。
これは、「秩序の維持と発展のため」である。
われわれが罪を犯すときに、それは神の御前で犯すので、際限がない。100兆年刑罰を受けても足りない。
たとえば、床にミルクをこぼすとする。そのすべてを元通りにすることができるだろうか。拾い集めて全部もとのコップに戻すことができるか。ミクロ単位まで回収できるか。
不可能である。
神は絶対に義なるお方なので、われわれの少しの違反も容赦できない。そのすべてについて「償い」を求める。
一生償いの業のために働いても、神の基準は絶対なので、際限がない。また、償いをする間にも罪を犯すから、さらに新しい負債が増えていく。
泥沼である。
われわれは、神が要求されるレベルの回復はできない。われわれがこの被造世界で作り出した「損害」は、絶対に完全に埋めることはできない。
だから、永遠の刑罰しかないのである。永遠に償いのために苦しむ以外にはない。
それゆえ、われわれに代わって完全に義なるお方が、無限の償いの力のある神が、負債を支払う以外には方法はない。
キリストは、神であると同時に人間でもあられる。
人間だけならば、一人分の償いしかできない。
神でもあられるので、無数の人の償いが可能なのだ。
神であって、人間でなければ、人間の身代わりになれないので、償いはできない。
イエス・キリストにおいてのみ、われわれは、神の御前に償いを完了することができる。
これで、神の被造世界の秩序は完全に元通りになる。
神は法制定者として、被造世界の秩序維持を完成された。
イエスが十字架においてすべての罪の責任を負われたときに、被造世界の償いは完了した。
このように、聖書的キリスト教だけが世界の現実を正しく解釈し、また、解決と救いを与えてくれる。
その他のすべての世界観は、首尾一貫性に乏しく頼るに値しない。