ミレニアム通信過去情報
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食料配給制にしようとしているグローバリスト
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1:tomi
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2011/09/16 (Fri) 08:15:06
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黙示録の成就:グローバリストたちは、番号がない限り、物を売ることも買うこともできない社会にしようとしている。
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以下の記事をチェック。
日本もいずれ米国のような食糧配給国家になるか?
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/america/526330/
米政府の「フー ドスタンプ」と呼ばれる低所得者向け食料品購入補助制度は、2008年の金融危機以降、受給者が急増。年間費用が680億ドル(約5兆4400億円)に膨 らみ、財政赤字削減との絡みもあって、制度の見直しを求める声が出始めた。「フードスタンプ」の受給者は4600万人で、人口の15%に相当する。きょう のテーマは「食料配給国家」とした。
この制度は農務省の事業で、費用は連邦政府が負担する。名称は、2008年に補助的栄養支援プログラム(SNAP=Supplemental Nutrition Assistance Program)に改められたが、いまも「フードスタンプ」で通っている。かつてはクーポン券が配給された が、現在はカードを交付。スーパーや食料品店のレジでデビットカードと同じように使うことができる。
■不景気で受給者急増
「フードスタンプ」の受給は、4人家族だと、世帯の月の総所得が2389ドル(約19万1000円)を超えないことが条件。給付額は所得によって異なる が、4人家族だと最大668ドル(約5万3000円)になる。1人当たり1日5.5ドル(約440円)だ。受給者は08年暮れごろから急増した。受給者数 4600万は金融危機前の07年と比べると70%増。昨年の年間費用680億ドルは、当時の2倍に相当する。
ロサンゼルス近郊のスーパーでパートをするジェンナ・ソーセドさん(32)の時給は9.7ドル(約770円)。週26時間働くが、彼女と息子(12)が暮 らしていくのに十分でなく、「フードスタンプ」を受給している。ソーセドさんは「働いているのに政府の援助を受けるのは悲しいこと。正規社員になりたい」 と話した。
■低賃金の埋め合わせに?
ロイター通信は、「フードスタンプ」受給者の典型として、ソーセドさんのケースを紹 介し、その上で、この制度の問題点の一つとして、雇用者に代わって低賃金の埋め合わせをしている側面を指摘した。現状では、ソーセドさんのようなシングル マザーのパート社員の多くは受給資格者となる。彼女らへの援助は必要だが、雇用者側が「フードスタンプ」を当て込んで、賃金を不当に低く抑えたり、正社員への道を閉ざしたりすることがあってはならないのだ。
「フードスタンプ」はこのほかにもさまざまな問題を抱えている。所得を偽っての不正受給をはじめ、食料品以外の売買を行うなどの詐欺行為も目立つ。また、 制度自体を知らない人も少なくなく、生活困窮で本来は有資格の3分の1が「フードスタンプ」を受給していないという。米政府は何が何でも財政再建に取り組 まなければならない状況。議会共和党は、必要に応じて際限なく出費が膨らむ現行制度は見直すべしとの声を強めている。
■おなかをすかせた子供たち
さて、食料品購入などで農務省が行っている補助は「フードスタンプ」だけではない。学校給食への補助、妊婦や5歳までの子供がいる家庭を対象とした「WIC」と呼ばれる食料品支給もある。にもかかわらず、米国では1700万人の子供が食料不足(food insecurity)の状態にあるというのだから驚く。4人に1人がおなかをすかせているというのだ。
米国には州や民間に「フードバンク」と呼ばれる組織があり、貧困の人たちに食事を配るNPOなどに必要な食料を届けている。1700万人の食料不足は、フードバンクの中でも最大の「フィーディング・アメリカ」が食品会社の支援を得て実施した調査の結果として指摘した。
1700万人のうち400万人の家庭は「フードスタンプ」受給などの条件を満たせず、補助を受けられない。補助からもれた人たちは「フードバンク」を頼る しかない。「肥満との戦い」を進める米国が同時に「食料配給国家」であり、それでも救えない人がいるとはなんとも皮肉なことだ。
(編集委員 内畠嗣雅(うちはた・つぐまさ)/SANKEI EXPRESS)
http://ayarin.iza.ne.jp/blog/entry/2436865/
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