ミレニアム通信過去情報
1522819
過去の情報を掲示します。
本ミニストリに対して問答無用に反対の立場を取る人々の閲覧を禁止します。このHPはそのような人に向けて書かれたものではありません。個人攻撃をするつもりはいっさいありません。もっぱら霊的な利益を受けようとする心の柔軟な人々のために公開されている私的スペースです。
皆様のサポートを感謝いたします。
http://www.path.ne.jp/~millnm/support2.htm
メルマガ
http://groups.yahoo.co.jp/group/millnm/post
戻る
わいせつな書き込みを禁止します。「また、みだらなことや、愚かな話や、下品な冗談を避けなさい。そのようなことは良くないことです。むしろ、感謝しなさい。」
宣伝禁止!!(礼儀をわきまえろ)
科学は万能ではない
-
1:tomi
:
2011/09/26 (Mon) 06:18:51
-
(1)
科学は万能ではない。それは、帰納法的認識論が万能ではないから当然。
帰納法的認識論では、認識対象は現象の世界の経験できる部分に限られる。
なぜならば、データを集められる領域は限定されているから。
死後の世界や道徳についてどうやってデータを集めるのか。
科学は経験できないことについては何も言えない。
事実全体をチーズとすれば、科学はそのチーズにたくさんの穴を開けることはできるが全体を食べることはできない。
全体を食べるには、世界観もしくは宗教が必要。
だから、人間は、不可避的に宗教的。
人間の生活は、科学的知識を道具として利用しつつ、直感で営まれるものであって、科学的知識だけではやっていけない。
たとえば、人を採用する際に成績表と健康診断表だけでは選べない。
直感でその人の人柄全体を見る必要がある。
万人の知的生活は、意識するにせよしないにせよ、すべて宗教が土台であり、科学は道具として利用されているに過ぎない。
(2)
進化がありえないもう一つの理由は、形質の進化には絶対に中枢の進化が必要だから。どのような単純な形質の変化であっても、それに中枢の変化がなければ無用の長物である。クモが糸を作る機能を手に入れても、それをつむいで巣を作る中枢がなければ無用。
形質の変化も中枢の変化もDNAの変化。つまり、AGTCの並び方の変化である。形質の変化と中枢の変化という互いに独立した事象において、偶然に互いに有機的に連携するように塩基が配列される確率は猛烈に小さい。糸を作る器官がせっかくできても、それで巣を作る中枢を持つクモの出現を待たなければならないならば、途中で退化するだろう。
形質の変化と中枢の変化が同時に完成された形、つまり、互いに有機的に機能的に十分に調和している形で出現するのを待たねばならないならば、進化よりも退化の圧力のほうが圧倒的に強いので、進化はありえない。どんなに単純な形質であっても、それを動かす中枢の発達を待つという現実はあまりにも過酷である。
これだけ複雑な生物の体を偶然の作用だけで説明するのは不可能であり、明らかに創造者がいたと結論せざるをえない。このような非常に無理な理論を科学という名前をつけてわれわれは信じ込まされてきた。洗脳をとく必要がある。シオン議定書においてロスチャイルドは「我々は進化論を仕掛けておいた」といった。
人間は、創造者を前提として思想を組み立てるほうが、無神論を前提として組み立てるよりもはるかに自然であり、無理がない。無神論は、自分を騙す以外には成立しない。この世界が創造者によって作られたものであるという認識は、我々の本能である。心の奥底において誰でも神を知っている。
日本人は、歴史上、そのほとんどすべての時間を、有神論者として過ごしてきた。似非科学である進化論が登場してから、みんな騙された。ロスチャイルド・イルミナティに騙された。そして、変な民族になってしまった。神仏を恐れないから、道徳が破壊された。万引きした子供をしからないモンスター親。
世界観は、存在論・認識論・倫理から成り立つ。存在論が進化論で汚染されると、倫理まで汚染される。教育勅語によって訓練された世代が去り、日教組の無神論と進化論によって汚染されたモンスター世代が日本を支配しつつある。このまま進化論をのさばらせておけば大変なことになる。