ミレニアム通信過去情報
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北朝鮮で激しい権力闘争
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1:tomi
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2011/12/23 (Fri) 12:04:51
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時事通信社jijicomは、12月20日午後11時37分に「北朝鮮、数百人粛清か=金正恩体制強化-アムネスティ」という見出しで、以下のように配信した。
「国際人権擁護団体アムネスティ・インターナショナルは20日までに、過去1年間にわたる情報収集の結果として、北朝鮮の権力継承者となる金正恩氏とその支持勢力が後継体制の足場固めのため、粛清を強化していると明らかにした。正恩氏への脅威とみなされ、粛清された政府当局者は数百人に上り、処刑されたり、政治犯収容所に送り込まれたりしているという。アムネスティはまた、19日に死去が発表された金正日総書記も1994年に父の金日成主席の死亡後、数カ月間で数万人を政治犯収容所に送り込んだと指摘。金総書記の反対勢力とみなされた人々は不公平な裁判によって、または裁判にかけられずに秘密裏または公に処刑されたと批判している」。
北朝鮮では、粛清が進んでいるらしい。
ただし、金正日の場合と違って、食糧エネルギー危機など数々の内部矛盾のため、正恩の政権固めは難しいだろう。権力闘争は、血で血を洗う、凄惨を極めていると言われている。正恩側は、政敵のパージを容赦なく進め、公開処刑を事項している。
さらに、政権崩壊に備えて、すでに外国勢力=中国人民解放軍、韓国軍、米軍が、国境を超えて進軍のタイミングを見計らっているといわれている(板垣英憲本日付ニュースレター)。
外国人の巻き込みや干渉を避けるため、現在、外国人は国外退去を命じられている。
弔問外交も断っている状況であり、開始は、粛清がひと段落してからだろうとのこと。
この権力闘争に敗れるならば、正恩一派は全員処刑である。
仮に、横田めぐみさんが正恩の母親であるとの板垣氏の情報が事実であるとすれば、一族のメンバーとして巻き込まれる恐れがある。
めぐみさんの無事の帰国を祈る。