ミレニアム通信過去情報 1473780

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神社に象徴される紅海とホレブ山

1:tomi :

2011/12/23 (Fri) 19:00:04


紅海を渡って、ホレブ山で律法を受ける。

これは、モーセに率いられたイスラエルの行程であった。

神社は、おそらくこれを象徴しているのだろう。

赤い鳥居は、贖罪を意味する。

今でも神社で行われる「茅の輪くぐり」は「血の輪くぐり」であり、茅の輪は鳥居に結び付けられる。

そこを信者がくぐって厄を払うのである。

(「厄を払う」という表現も興味深い。「払う」のである。代価を支払うのである。福音と同じ。)

鳥居をくぐった人々は、拝殿の前に進み出る。

本殿に向かって礼拝をする。

本殿にはご神体がある。

だいたい拝殿から本殿は高くなっており、階段がついている場合もある。

これは本殿が山であることを意味する。

自然の山そのものが本殿になっている神社もある。

神は、山のふもとに結界を設けられ、「モーセと長老以外、ここから入ってはならない。」と言われた。

神社でも拝殿の前にしめ縄と紙垂があって、結界を作っている。

しめ縄は雲を、紙垂は雷を象徴する。

イスラエルの民の前で、御神域となったホレブ山には密雲と雷があって、入るものを拒んだ。(*)

本来、本殿には契約の箱があったのである。

これが、神輿になった。

そして、契約の箱の中には律法の二枚の板があったはずだ。

だから、もともと神輿には中に律法があったのではないか。

紅海をくぐって、シナイ山に至る過程が、幕屋や神殿で象徴され、それが神道の神社の構造にあらわされているとしたら、日本人は、契約の民であったということになる。

ぜひ気づいてほしい。

(*)
友人の川口氏のお母さんは、六芒星がある真名井神社で不思議な雲を見てクリスチャンになった。その雲から先祖が招いているのがわかったという。
http://millnm.8m.com/phileo/
2: :

2019/04/24 (Wed) 16:45:48

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