ミレニアム通信過去情報
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今年一年の感謝と来年の祝福を祈願します
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1:tomi
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2011/12/30 (Fri) 08:36:31
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初めて海外に行ったのが、1982年、24歳のときであった。会社の研修生としてソ連に派遣された。
ソ連は、普通の資本主義国とまったく違った。何から何まで新鮮だった。
夜になるとほとんど真っ暗になった。ネオンはほとんどない。街路も明かりは暗かった。
庶民の服装も、浅黒く、全体的にものすごく貧乏に見えた。
街並みはヨーロッパだったが、外界との接触がないため、ロシア人は商売っけがなく、それだけ純朴に見えた。
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/0/00/Spb_Chapygina_street_main.jpg
海外に出てみて、はじめて、外の世界を知ることの大切さを学んだ。
帰国して翌年、休暇を利用してアメリカ旅行をした。ソ連と対極にある資本主義国を生で見たかったからだ。
資本主義という点からすると、日本ほど徹底していない印象だった。日本は、つり革から壁からすべて広告で埋め尽くされている。
ソ連は、広告などまったくなかった。あるとすれば、「労働者に栄光あれ!」みたいなスローガンであった。
旅行というと、贅沢のように見られてしまって困るのだが、私にとっては、勉強である。
本やTVで見るのと、自分の目で現地にいって確認するのとではまったく違う。
1986年にアメリカに2か月滞在した経験は衝撃的だった。
アメリカの学生クリスチャンの中で生活した。まず体の大きいこと。そして、日本の学生と比較して、とても大人だと思った。
ただ、それは外面的で、内面はやはり18、19の子供であった。大人として見せることはうまいと感じた。
考えていることは、日本の学生と同じ。深くものを考える人はあまりいなかった。
それまで出会ったすべてのアメリカ人と同じく、浅薄であった。
そもそも、アメリカ人には期待しておらず、教会のメッセージも思ったとおり、表面的で深みのあるものはなかった。
だから、帰国してから、滞米中にある長老教会で購入したR・J・ラッシュドゥーニーの著作を読んで本当にびっくりした。アメリカにも、このように物を深く考えている人がいるということに驚いた。
自分の持っていた問題意識とぴたっと一致した。これほど自分の考えと同じ人がいるとは驚きであった。
日本において同じ問題意識を持つ牧師にはあったことがなかった。だから、自分を理解してくれるには、相当な時間がかかると思っていた。
実際、あれから25年経つが、いまだに同じ問題意識を持つ牧師は数えるほどしかいない。
ほぼ一人で開始した働きだったが、1990年に川口氏と出会い、賛同者を得た。川口氏には、車を貸してくれたり、いろいろお世話になった。ともに礼拝や祈祷会をしたり、相談にも乗っていただいている。
その後、インターネットを使った伝道で徐々に支援者が集まりはじめた。
新潟の弁護士T先生には、99年頃ニフティで出会ってからずっとご支援いただき、また、法律に関してご教授いただき、大変お世話になっている。
今や全国の主に忠実な兄弟姉妹のご助力とお祈りに支えられ、主の恵みのうちにこれまで活動してこられましたことを心から感謝いたします。
1年に1回あるかないかの調査旅行と帰省以外は、本当にぎりぎりのところで生活しており、主に忠実な兄弟姉妹に助けられて伝道活動をしております。
第三至福千年紀を開始するために神が特別に用意してくださった働きであると考えておりますが、まだまだ世の中はこの働きの歴史的な意味について気づいておりません。
今年一年の感謝とともに、来年も、ミレニアム通信会員及び読者の方々に主の豊かな祝福と恵みがありますように祈願いたします。
在主
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3:
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2019/04/24 (Wed) 16:37:28
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この投稿は管理者の承認待ちです
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2:tomomahi
:
2012/01/02 (Mon) 11:01:13
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年初、特に今年にはぴったりの、スポルジョンのメッセージです:1日と2日の分を是非お読み下さい:
http://www.eternallifeministries.org/fcb1.htm
またはこちらでも
http://www.preceptaustin.org/faith%27s_checkbook_by_c__h__spurgeon.htm