ミレニアム通信過去情報
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新しい啓示とか新しい聖書とか福音書とかはでて来るはずがない
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1:tomi
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2012/01/09 (Mon) 00:32:09
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ウェストコットとホートの写本や「ユダの福音書」などに共通するのは、「聖書啓示に関して最近発見されたものはあり得るか」という問題である。
100年や200年の単位で神の啓示が隠されるということはあるかもしれない。
しかし、1400年とか1900年の間、神の啓示が隠され続けたということはありえない。
なぜか。
神は契約に対して誠実だから。
「最近、ユダによる福音書が発見された!」とか「新しい写本が発見された!これによって、古い写本は捨てるべきだ」というようなことはありえない。
神が契約の民に対して誠実であられる限り、1900年や2000年もの間隠し事をされるわけがないから。
ウェストコットとホートのように「最近発見された新しい写本のほうが、1900年使用されてきたものよりも正確だ」みたいなことはありえない。
それから、聖書の原典が四分五裂したと仮定することも間違いだ。
歴史を通じて、文書がばらばらに分解され、学者が、正しいものをジグソーパズルのように組み立てなおす必要があるというのも、「契約に誠実な神」に反している。
神は旧約聖書の写本記者の心を支配され、一か所でも間違いがあると、その写本全体を廃棄させるほどに徹底して管理させられた。
そのような神が、聖書の原典がばらばらに四分五裂し、各地に四散することを許されるわけがない。
今の学問は、自然科学と同じようなものとして聖書をとらえている。
この冒涜的なアプローチを改めない限り、聖書を正しく解釈はできないだろう。
新興宗教が間違いなのは、「もし神がいるならば、歴史のこれだけ長い間にご自身の姿を現してこられなかったわけがないから」である。
神が誠実であられる限り、新しい啓示とか新しい聖書とか福音書とかはでて来るはずがない。