ミレニアム通信過去情報
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一神教に対する無知と多神教に対する幻想
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1:tomi
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2012/02/11 (Sat) 23:11:51
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<宗教は一つで人類も一つであるから争いは起こらないはずだが、現実を見ると違う。だから、創造神はいないと判断せざるを得ない。それゆえ、一神教は、民衆を支配するための洗脳の道具に過ぎない。>
まず前提として、一神教に対する知識も考察も浅すぎる。
欧米の間違いが明らかになると、すぐに短絡的に日本の歴史に対する手放しの賛美になる。そして、多神教の称賛。
言っておくが、日本人は、欧米の文化なしには、今日の繁栄を築くことはできなかった。欧米のキリスト教文化とキリスト教思想がなければ、毎日の生活の一瞬たりとも送ることはできない。
科学は、キリスト教のもとで「のみ」長期的に発達した。
http://www.youtube.com/watch?v=MRXfXJSqXz4
日本人よ。歴史を学べ。
(1)
「宗教は一つで人類も一つであるから争いは起こらないはずだ」
宗教がたとえ一つであったとして、人類が一つであったとしても、争いは起きる。
なぜならば、「罪」があるから。
人間は貪欲である。人のものをほしがる。
聖書では、「神の教えがあれば社会から戦争も殺人も消える」とはまったく教えていない。
聖書が示す社会のシステムとは「罪を前提としたもの」である。
それは、普通の社会の法律と同じ。どの国の法律でも、犯罪の存在を前提としている。どの国でも、軍隊があるのは、「人は侵略する」からである。
それと同じ。聖書は「教えが正しければ、行動も正しくなる」などと教えていない。
だから、一神教やキリスト教があるから世界から戦争が消えるなどという幻想は聖書そのものが啓示していない。
人から罪が消えるのは、この肉体を離れたときのみである。この罪の残滓がある肉体に留まっている限りは罪から自由にはならない。
(2)
人類は一つではない。
聖書は、人類には2種類あるという。
一つは、アダムから生まれた人種。アダム族。
もう一つは、キリストから生まれた人種。キリスト族。
前者は、罪の処理ができていないので、罪責をもろに自分で支払う。だから、死ぬと永遠の刑罰に入る。地上で蓄えた財産はすべて失って永遠に無一文になる。
後者は、キリストにあって罪を赦されている。罪責から解放されたのでもはや責任はない。死後、永遠の祝福に入る。地上で蓄えた財産を相続でいるだけではなく、天に積み上げた資産は100倍になって永遠に相続できる。永遠の金持ちになる。
前者は、神を捨ててサタンに従ったので、サタンの奴隷であり、地上においてサタンの意思を実現するために働く。
それが意図するとしないとにかかわらず、人生は神の国の破壊のために費やされる。
後者は、サタンの王国からキリストによって贖いだされたので、罪から自由であり、神の国のために働くことができる。
人生の一瞬一瞬がすべて意味があり、神がそれを活かしてくださるので、無意味な時間というものはない。人生はすべて成功であり、どんなに失敗しても、神が利益に変えてくださる。
(3)
「創造神はいないと判断せざるを得ない」
世界は人類の始祖において堕落しているので、戦争があるからといって創造神がいない理由にはならない。
創造神がいくら警告しても、自分の欲望に走って戦争するのである。問題は人間にある。造り主にはない。
(4)
「一神教は、民衆を支配するための洗脳の道具に過ぎない」
民衆を支配するための洗脳の道具となったのは、多神教も同じ。
仏教も神道もヒンズー教も、民衆を支配するために利用された。
こと洗脳の道具ということになれば、一神教だから、多神教だから、…というような短絡的な分け方はできない。
どのような教えであっても、人を操作するために利用は可能である。
問題は、その教えそのものにあるのではなく、利用する人間の側にある。
料理の役に立つ包丁が殺人の道具になるようなものだ。
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2019/04/24 (Wed) 16:10:01
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