ミレニアム通信過去情報
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クリストクラシーを目指せ
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1:tomi
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2012/02/20 (Mon) 11:29:24
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神の国の選挙制度は、普通選挙制度ではない。
なぜならば、統治者はクリスチャンだから。
神の国とは、キリストを王とし、クリスチャンをその副官とする「クリストクラシー(クリスチャン政治)」である。
選挙権はクリスチャンにしかない。
じゃあ、今、クリスチャンに突然実権がわたり、それで選挙制度を制限するかというとそうではない。
われわれは、現体制を尊重する。だから、このクリストクラシーに移行することを、今の選挙民が認めた場合に限る。
クリストクラシーに移行することを今の人々が喜んで認めた場合に限り、その体制に移行する。
ある人は、「え~、そんなこと誰も望まないでしょう。だから、神の国は永遠に実現しないでしょう」というかもしれない。
今のようにクリスチャンが1%にも満たない状況であればそうだろう。
しかし、福音の力は強いので、クリスチャンの数が非常に増えて30%を超えるあたりになると、社会全体に大きな変革への雰囲気ができる。
もちろん、この30%は、今のアメリカのようにディスペンセーショナリストのクリスチャン(つまり、地上統治を放棄した似非クリスチャン)ではない。
地上に神の国を打ち立てることを真剣に求めるクリスチャンである。
そういうクリスチャンが30%になったら、国全体を神と契約させようという機運になるだろう。
それでも、70%がまだまだ聖書的体制がいいと思えないかもしれない。その場合には、われわれはそれを強制してはならない。
あくまでも「現体制の権威を認めながら」ことを進めなければならない。
しかし、この体制確立に向けた熱意は人間のものではなく、神からのものであるから、いずれ国全体が神と契約を結ぶようになるだろう。それは運命であり、避けることができない。
神はそのように世界歴史をあらかじめ予定されたのだ。
だから、必ず人々は聖書的体制を認めるようになる。
その体制変革を望んで憲法が改正されれば、聖書的クリスチャンだけに統治権が与えられる体制になる。
「御心が天で行われているように、地上でも行われるように」とは、天の世界という理想社会において実践されていることが、地上でも実践されるように、との願いだ。
その祈りは、必ず成就する。
天ではキリストとクリスチャンが王権についている。
だから、地上でもキリストとクリスチャンが王権につくべきである。
今は、キリストとクリスチャンの王権は「法的」なものであって「実際的」ではない。
しかし、時間が経過すればするほど、この「法的現実」は「実際的現実」に変化する。
クリスチャンが「聖書にしたがって」地上を統治し、神の御心が全地において実現するようになることが、われわれの目標である。
「地上は関係ない。クリスチャンは天国に行くことだけ考えればいい」という教えは、この体制変革を妨害したがっているサタンが教会に吹き込んだ偽りである。