ミレニアム通信過去情報
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政府がからむとろくなことはない
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1:tomi
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2012/03/13 (Tue) 14:36:21
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TVの報道で、「日本で一番原子力の補助金という恩恵を受けたのは柏崎市である」とあった。
しかし、柏崎市は今、巨額の債務に苦しんでいる。なぜならば、交付金の使い道が法律によって箱ものに限定されているからだ。
箱ものは作ってしまうと、維持しなければならない。
工事や建設関係者にとってはおいしい話でも、それを使い続けなければならない地方公共団体は、時間とともに重い荷物を背負うことになる。
中央が税金で国民の資産を吸い上げ、利益を再分配するという考え方を変えない限り、日本は多重債務で破産する。
われわれ人間を多重債務から救う唯一の方法は、「市場の調整」だ。
社会主義の教育を受けると、商人を馬鹿にするようになる。
実際、ソ連ではそのような教育が行われていた。
商人は、「右から左に流すだけで金を儲ける」卑しい奴のような見方がはびこっていた。
しかし、実際にやってみるとわかるが、商売で儲けることは非常に難しい。会社時代、「千三」といわれ、もうけは、1000分の3だと教えられた。
もちろん割のよい仕事もあるだろうが、商売を成立させるのは大変である。
商品知識や市況に関する情報を入手できなければ話にならない。
作る人から、使う人にものを流すという調整の仕事は大変なのである。
ソ連は商売を軽視したために、物を作っても、流通に問題があり、石鹸がないと困っている市民のすぐそばに泊まっている車両の中に石鹸が放置されていたというようなことが頻繁に起きた。
もっともよいシステムは、「受容と供給」でものが動く自由市場である。
政治が金の使い道を決めていく度合が強ければ強いほど、無駄な出費が増える。
政府にカネがあまり渡らないようなシステムを作る必要がある。
減税である。
税金は10%未満にせよ。
社会保障は、10%とし、民間が配給できるようにせよ。
政府がからむとろくなことはない。