ミレニアム通信過去情報 1473810

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心の包皮を切り捨てることを説かない宗教は邪道である

1：tomi :
2012/03/22 (Thu) 16:56:40: 聖書的キリスト教と、グノーシスの対立は、この世界の思想的対立の基本である。

それは、

「割礼を伴う宗教」対「割礼なしの宗教」の対立である。

男性性器は、人間を象徴する。

頭と体がある。

割礼とは、包皮を切り捨てることであり、イスラエルでは8日目に割礼が施され、晴れてイスラエルの契約のメンバーになれた。

異邦人は、「無割礼」の者と呼ばれた。

包皮を切り取ることは、人間が悟りを得ることを象徴する。

皮をかぶった状態は、「悟りのない状態」である。ものごとがぼんやりとしか理解できない。

われわれは、イエスを信じて、契約の中に入ると、聖霊によって悟りが与えられる。

この悟りとは、ノンクリスチャンが得るようなものと質的に全く違う。

それは、「神からの知恵」であって、ノンクリスチャンが自分の頭で考えだしたものではない。

聖霊による悟りがない限り、人間は、聖書を読んでも理解できない。

聖書を霊的に理解できるためには、「心の割礼」を受けなければならない。

聖書の宗教とは、「聖霊によって生まれ変わって心がまったく変わらない限り人間はだめ」という教えであり、

グノーシスとは、「人間は生まれ変わりなしでも、そのまま知識を得るだけで救われる」という教えである。

「教育によって救われる」とする共産主義の考えもグノーシスである。

グノーシスの「知識をメシアとする」教えでは、根本的な解決はまったくない。

仏教など他の宗教を信じても解決がないのは、すべてグノーシスだからだ。

「悔い改め」を必要としない教えだから、解決はない。

すべて「そのままで救われる」という教えは邪道である。

心の包皮を切り捨てることを説かない宗教は邪道である。
2： : 2019/04/24 (Wed) 15:46:00: この投稿は管理者の承認待ちです