ミレニアム通信過去情報
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日本人とは何か?―正しいアイデンティティの確立を!
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1:tomi
:
2012/04/05 (Thu) 19:23:58
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http://www.youtube.com/watch?v=aTflE9COnco&feature=related
このビデオはかなり私の問題意識と似ています。
ただ、
日本人はスファラディのユダヤ人で本物。
VS
ロスチャイルドはアシュケナジーのユダヤ人で偽物。
という分け方は、間違いだと思います。
なぜならば、
1.ユダヤ人という概念は血というよりも、契約による分類だから。
聖書に一貫して流れているのは、「血よりも信仰」です。
血も重要だが、信仰はさらに重要。
ユダヤ人は、そのままでユダヤ人になるわけではなく、8日目に割礼を受けて、包皮を切り取られて、血を流し、はじめてユダヤ人になる。
生まれながらの人間は、堕落していて、神の民にはなれないからです。
赤ちゃんは、「両親の信仰により」割礼を受けて契約の中に入ります。
アシュケナジーとスファラディの区別が中心であるならば、「ユダヤ人は生まれながらに選民だ」というパリサイ派のユダヤ教と同じものになり、「民族優越思想」という悪魔的な考えに陥ります。
聖書には、ルツのように血では非ユダヤ人であるのに、信仰によって契約の中に入り、イエス・キリストの先祖にまでなった例があります。
2.アシュケナジーのユダヤ人もユダヤ人の血が入っている。
アシュケナジーのユダヤ人の先祖が住んでいたハザール帝国は、カスピ海のそばにありました。
あそこは、シルクロードに近く、シルクロードの交易はユダヤ人によって成立していたので、オアシス都市に住んでいたユダヤ人の血や考え方、宗教がハザール人の中に入ったと思います。
影響されてユダヤ教になったとしても、「血よりも信仰」なので、彼らもユダヤ人になった。
アシュケナジーのユダヤ人も信仰によってユダヤ人なのです。
3.イエス・キリストを殺害したのは、スファラディのユダヤ人だった。
イエス・キリストを殺害した人々は、ベニヤミンとユダとレビ族ですから、生粋のスファラディのユダヤ人です。
聖書では、血統がいい(スファラディ)から善というような分け方はしていません。
問題は、イエス・キリストをメシアとして受け入れるかどうかです。
ですから、聖書的に言えば、次のような分け方が正しい分け方です。
すなわち、
羊系ユダヤ人
VS
山羊系ユダヤ人
マタイ25章にあるように、世の終わり(つまり、イスラエルの終末)の審判において、イエスは、ユダヤ人を二つに分けられます。
それは、羊飼いが羊と山羊のように分けるようだと。
羊は、クリスチャンのユダヤ人で、
山羊は、ノンクリスチャンのユダヤ人です。
私は、日本とロスチャイルドの対立は、
ユダヤ系クリスチャンと
ユダヤ系ノンクリスチャンの対立だと考えます。
日本は、アメリカやヨーロッパ流の異邦人キリスト教ではなく、聖書的思想を受け継いだユダヤ系キリスト教であると考えます。
日本思想を作り、神道を作った秦氏は、シルクロードの弓月国から来ました。弓月国は、ユダヤ系キリスト教国だった。つまり、エルサレム陥落、ユダヤ神殿崩壊の紀元70年以降、徐々に東進したクリスチャンユダヤ人がシルクロードの中央アジアに作った国が弓月国であった。
だから、神道の基本思想は、穢れと贖罪であり、きわめてユダヤ・キリスト教と類似しており、
仏教が「知識によって救われる」というグノーシス思想であるのと対照的です。
ロスチャイルドが日本を攻撃する理由は、
律法学者やパリサイ人が、イエスを迫害したのと同じ構図です。
つまり、「神の世継ぎに連なる人々を殺してしまおう」との野心がロスチャイルド及びロスチャイルドの背後にいるサタンは持っているのだろうと。
日本人の回復とは、スファラディユダヤ人としての回復ではなく、ユダヤ系クリスチャンとしての回復であると考えます。
ちなみに、
次第に私が20年前に予測してきたことが成就しつつあります。
これからは日本人が自らのルーツを理解するようになると思います。