ミレニアム通信過去情報
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悪霊と手を切れ
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1：tomi
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2012/04/15 (Sun) 09:16:26
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京都の祇園での暴走は、てんかんによる発作ではなく、意図的なものであると調査結果がでた。
これが本当ならば、秋葉原の通り魔と通じるものがある。
秋葉原の場合、犯人は犯行を楽しむかのように笑いながら襲いかかったという。
聖書では、てんかんは、悪霊によるものと記されている。
「彼らが群衆のところに来たとき、ひとりの人がイエスのそば近くに来て、御前にひざまずいて言った。『主よ。私の息子をあわれんでください。てんかんで、たいへん苦しんでおります。何度も何度も火の中に落ちたり、水の中に落ちたりいたします。そこで、その子をお弟子たちのところに連れて来たのですが、直すことができませんでした。』イエスは答えて言われた。『ああ、不信仰な、曲がった今の世だ。いつまであなたがたといっしょにいなければならないのでしょう。いつまであなたがたにがまんしていなければならないのでしょう。その子をわたしのところに連れて来なさい。』そして、イエスがその子をおしかりになると、悪霊は彼から出て行き、その子はその時から直った」（マタイ17・14－18）
聖書におけるてんかんと、医学的なてんかんが同じものか不明である。
もし同じものであるとすれば、われわれは霊的現象としてとらえなければならない。
霊的現象とは、「憑依」である。
イエスが弟子たちに与えた権限の中で、福音宣教の次に「悪霊を追い出す」ことが挙げられている。
「そこでイエスは十二弟子を任命された。それは、彼らを身近に置き、また彼らを遣わして福音を宣べさせ、悪霊を追い出す権威を持たせるためであった」（マルコ3・14－15）
つまり、神の国の働きは、伝道と悪霊追い出しなのである。
人間は、「家のようなもの」として創造された。
クリスチャンの体は、「聖霊の宮」と呼ばれている。
「あなたがたのからだは、あなたがたのうちに住まれる、神から受けた聖霊の宮であり、あなたがたは、もはや自分自身のものではないことを、知らないのですか」（1コリント6・19）
聖霊の宮があれば、悪霊の宮もあるのである。
悪霊に憑依された人の体は、悪霊の宮である。
聖霊も悪霊も、人の体を通して、自らの意思を実現しようとしている。
聖霊の宮としてもっとも優秀であったのはイエスである。
イエスは、神の御心を完全に行われた。
われわれは、イエスを模範として、聖霊の御心を完全に行うために努力すべきである。
人生の中でどれだけ聖霊の御心のままに行動できたか、が、その人の人生の価値であり、成功の基準である。
神は、われわれの内部が完全にくりぬかれて、外側の皮だけになることを望んでおられる。
自分の意思とか、欲望とかを完全にささげきって、聖霊の御心のままに行動できる存在になることを神は望んでおられる。
試練を通じて、われわれは、内部をどんどんくりぬかれていく。
自我を捨てる体験を積み重ねる。
そういう人間にならないと、神はわれわれを用いることがおできにならない。
内部にいろんな野心が詰まっていると、それに邪魔されて、御心が実現しない。御心の「通り良き管」になるべきだ。
悪霊もわれわれを徹底して管理しようとしている。
悪霊の究極の目的は、人間を完全に自分たちの目的のために利用することである。
だから、内部がくりぬかれて皮一枚の存在を探している。
悪霊に取りつかれている人の中でも徹底した道具になっている人は、目が空虚である。人間らしさがまったくない。だれかほかの人がその人を動かしているという印象を受ける。
原爆を開発し、日本に無警告で投下することを主張し、成功したときに大騒ぎしたオッペンハイマーの空虚な目を見てほしい。
http://www.youtube.com/watch?v=n8H7Jibx-c0
数々の悪事を働いてきたスカル・アンド・ボーンズの親玉、大ブッシュのうつろな目。
http://www.youtube.com/watch?v=Eaaubr3nnHI
日本人だと、前原の目にこういうロボット性を強く感じる。
「いったいこの政治家は何をしたいのか」と感じさせる顔つきである。
われわれも、何かを得るために魂をサタンに売り渡すとこういう目になるのだ。
一時的にお金や名誉が手に入るかもしれないが、最後は悲惨である。
徹底して利用され、奴隷としてこき使われて最後にはポイ捨てされる。
占いなどもそうだ。
占い師に運勢を見てもらうことは、悪霊と交わることを意味する。
非常に恐ろしいことである。
回数を重ねていくうちに虜にされ、ついにはロボットにされる。
芸能人で占い師に騙されて身ぐるみはがされた上にロボットにされ、破滅したタレントが最近ワイドショーをにぎわせていた。
占いをすることは、地獄に直結している。
暗示にかけられて、自殺に引き込まれる人もいる。
悪霊と手を切れ。
そういう世界と一切縁を切れ。